緊急補強必須!ライオンズ、QBテディ・ブリッジウォーター引退でトレード候補5選
デトロイト・ライオンズに衝撃が走った。現地8月9日、QBテディ・ブリッジウォーターが突如チームを離れる意向を表明。NFLネットワークのイアン・ラポポート記者によれば、「引退が濃厚」という。今季はジェラルド・ゴフの控えとしてQB2の役割を担うはずだった33歳のベテランが、まさかの撤退だ。
ライオンズはすぐさまジョシュア・ドブスと1年契約を結んだが、フロントオフィスはアンドラフテッドFAのルーク・アルトマイヤーだけに頼るわけにはいかない。そこで浮上するのが、トレードによるバックアップQBの確保だ。ここでは、5つのクリエイティブなトレード案を紹介する。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon まず一つ目は、フィラデルフィア・イーグルスからタナー・マッキーを獲得するプラン。イーグルスは現状、マッキーをアンディ・ダルトンより高く評価しているが、適切な対価があればトレードに応じる可能性がある。マッキーはプレシーズンで毎年輝きを見せる一方、レギュラーシーズンでは実質的に意味のあるスナップをほとんど経験していない。26歳という年齢でこれほどリーグ内で評価されながら、経験不足は否めない。もしデトロイトが才能に賭けるなら、4巡目指名権と6巡目指名権を交換する形で交渉が成立するかもしれない。マッキーには稀な「ワオ」要素があり、ゴフが万が一欠場した場合、ドブスより確実に上を行くだろう。この超タレント揃いのライオンズ offense は、まさに「未証明」QBにとって理想的な環境だ。
二つ目は、ラスベガス・レイダースからのエイダン・オコンネル獲得案。レイダースのフロントには、フェルナンド・メンドーサがまだNFLで確立されておらず、カーク・カズンズも年齢による脆さがあるため、3人のQBをキープしたいという声もある。しかしオコンネルは過去に実際の試合で先発経験がある。通算20タッチダウン、11インターセプト、先発時は7勝10敗。平均的な3番手QBよりはるかに上だ。ライオンズはこの27歳を安値で獲得し、レイダースの毒性のある環境から解放し、実際の武器に囲まれた状態でプレーさせれば、さらに輝く可能性がある。
三つ目は、ニューオーリンズ・セインツからスペンサー・ラトラーを迎える案。ラトラーは昨季先発時1勝7敗だったが、67.7%のパス成功率、8TD、5INTと数字は決して悪くない。25歳のラトラーは、2027年のドラフトが深いと言われる中でも、4巡目で獲得できるどのQBよりも価値があると見る向きも。セインツがザック・ウィルソンを獲得したことで、ラトラーのトレード可能性は高まっている。元トップリクルートで、オクラホマ、サウスカロライナで圧倒的な才能を見せたラトラーは、ゴフが欠場した場合でもチームを競争力のある状態に保てる最も安全な選択肢かもしれない。
四つ目は、カロライナ・パンサーズからケニー・ピケットを獲得するプラン。ピケットはかつての1巡目指名選手だが、現在はジャーニーマン化しつつある。パンサーズはブライス・ヤングの不確実性とヘインズ・キングの負傷もあり、ピケットを手放したがらないだろう。しかし、キングが殿堂入りゲームで素晴らしいパフォーマンスを見せたことで、ファンの間ではピケット放出論が再燃。ピケットは「安全第一」なアプローチが課題だが、デトロイトならジャミア・ギブスが序盤の攻撃を牽引し、アモン=ラ・セントブラウンとタレント揃いのレシーバー陣がアフターキャッチで爆発的なゲインを生み出せる。そのスタイルはむしろフィットするかもしれない。
最後は、クリーブランド・ブラウンズからシェドゥーア・サンダースを獲得する大胆な案。サンダースは現在もブラウンズの先発QB争いに参加しているが、デショーン・ワトソンの超高額契約が壁となっている。ルーキーイヤーはNFLワーストクラスの評価だったが、6巡目指名でありながら潜在能力は1巡目級。より良いサポートキャストに囲まれれば、化ける可能性を秘めている。
ライオンズのフロントは、これらの選択肢の中からどの道を選ぶのか。ゴフを失った時の保険として、真剣な検討が求められる。
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