ロジャースの“呪い”再び?スティーラーズに漂う暗雲と若手QBへの影響
ピッツバーグ・スティーラーズに、またしても“厄介者”が舞い戻ってきた。QBアーロン・ロジャースだ。かつてグリーンベイ・パッカーズで師弟関係を築いたマイク・マッカーシー新HC(62歳)の就任が決定的となり、ロジャースのスティーラーズ残留もほぼ確実な情勢となっている。だが、この“再会”は果たしてチームにプラスをもたらすのか。
ロジャースは先日、人気番組『パット・マカフィー・ショー』に約30分間出演。出演前から「手加減はしない」と宣言していた通り、冒頭10秒足らずで政治や健康問題に言及し、ESPNを罵倒するなど、相変わらずの“暴走ぶり”を見せつけた。チームメートたちはその様子を笑って見ていたというが、はたしてあれが“リーダー”の姿なのか。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon ロジャースは昨季、ベン・ロスリスバーガー引退後では最高のQBと評されながらも、チームはAFCワイルドカードでヒューストン・テキサンズに敗北。ロジャース自身も精彩を欠き、試合後には「どれだけ早くここを離れてジョー・ローガンのポッドキャストに出演できるか」と考えていたという。
今季、ロジャースを巡る懸念材料はさらに増えている。マッカーシーHCが“地元出身”として熱意を示したとはいえ、ロジャースの姿勢は相変わらずマイペース。キャンプ序盤からチームの話題をかっさらう彼の姿に、「このシーズンはチームのためではなく、自身の過去への復讐劇だ」と指摘する声も上がる。
さらに深刻なのが、若手QBへの悪影響だ。ロジャースの後釜候補とされるウィル・ハワードはプレシーズンで結果を残せなければMason・ルドルフに取って代わられる可能性がある。そして2026年ドラフト3巡目で指名されたドリュー・アラーは、才能の片鱗を見せるものの、ロジャースからの“指導”が必要な段階。QB育成は直線的なものではない。先発が決まれば、控えQBたちが試合に向けて先発を支えるのが本来の在り方だが、ロジャースは自ら“サイドショー”を作り出し、チームの集中を乱している。
ロジャースはかつての失敗を悔いて謝罪を求めるかもしれないが、ピッツバーグのファンが求めているのはそんなものではない。今季のスケジュールは昨季より厳しく、ロジャースを巡る雑音が続けば、AFC北地区連覇もワイルドカード圏内入りも危うくなる。ロジャースが本当にチームのためにプレーするのか、それとも自身の“旅”を続けるのか。シーズン開幕までに答えが出ることを願いたい。
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro
今、あなたにオススメ