激闘再び!ツァルキアンvsオリベイラ2、UFC331でライト級頂上決戦へ
あの衝撃のスプリット判定決着から2年——アルマン・ツァルキアンとチャールズ・オリベイラが再びオクタゴンで激突する可能性が浮上した。複数の関係筋によると、両者は9月19日にカリフォルニア州ロサンゼルスのクリプト・ドットコム・アリーナで開催予定のUFC331のメインイベントを巡り、交渉中だという。
このリマッチは5ラウンドのメインイベントとして計画されており、さらにBMF王座が懸けられる可能性もあると報じられている。ただし、オリベイラが現在保持するBMFベルトについては、ツァルキアン戦が正式に決まったとしても防衛戦にはならない見通しだ。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 初対決は2024年4月のUFC300。ツァルキアンが3ラウンドの接戦をスプリット判定で制し、自身のキャリア最大級の勝利を手にした。一方、敗れたオリベイラもその後もライト級上位に留まり続け、チャンスを虎視眈々と狙ってきた。
オリベイラは今年3月のUFC326でマックス・ホロウェイを相手に全ラウンドを圧倒。3人のジャッジ全員が50-45とつける完勝でBMFベルトを巻いた。この試合ではテイクダウンを毎ラウンド奪い、20分以上にわたって試合をコントロール。これまでの派手な打撃戦とは一線を画す、成熟したファイトスタイルを見せつけた。
対するツァルキアンは現在UFC5連勝中。初戦でオリベイラを破った後、2025年11月のカタール・ドーハ大会でダン・フッカーを2ラウンド腕三角絞めで仕留めた。この試合は約19カ月ぶりの実戦復帰戦で、それ以前にはタイトル挑戦が白紙になるアクシデントを経験していた。
元々ツァルキアンは2025年1月のUFC311で当時のライト級王者イスラム・マカチェフに挑戦する予定だった。しかし試合週に腰の負傷で緊急離脱。激しい腰痛で有酸素運動も減量もままならなかったと後に語っており、デイナ・ホワイトCEOも「彼はもう一度タイトル戦線に戻るために努力しなければならない」と厳しい言葉を残している。
ツァルキアンはUFC外でもグラップリングマッチをこなしながら、ブランクを埋めてきた。ロサンゼルスで2度目の勝利を収めれば、再び王座挑戦の最前線に立つことは間違いない。
オリベイラにとってはUFC300の借りを返す絶好の機会。同選手はマイケル・チャンドラーをストップして王座を奪取し、ダスティン・ポイエーをギロチンで仕留めた実績を持つ。ジャスティン・ゲイジー、チャンドラー、マテウシュ・ガムロット、ベニエル・ダリウシュ、トニー・ファーガソンら名だたる強豪を狩ってきた“ドゥ・ブロンクス”が、このビッグマッチで再び歴史を塗り替えるか。
現時点ではあくまで交渉段階。UFC331のメインカードは今後変更される可能性もあるが、ライト級の勢力図を大きく揺るがす一戦が現実味を帯びている。ファンならずとも注目せざるを得ない、熱すぎるリマッチが幕を開けようとしている。
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