元UFCランカー・アスペン・ラッドがBKB参戦!マイアミで衝撃デビューへ
元UFCタイトル挑戦者アスペン・ラッドが、ついにBKB(ベアナックル・ボクシング)のリングに降り立つ。8月29日、マイアミのジェームズ・L・ナイト・センターで開催されるBKB 58にて、ブラジルの戦士ビアンカ・ダイモニと激突する。
ラッドと言えば、UFC、ベラトール、PFL、Invicta FC、そしてBKFCと、数々の格闘技団体を渡り歩いてきた女傑。UFC時代には現在の王者ケイラ・ハリソン、元王者のラケル・ペニントンやジェルメイン・デ・ランダミーと拳を交え、2019年にはファイト・オブ・ザ・ナイトも受賞。女子バンタム級ランキングでは最高2位にまで上り詰めた実力者だ。そのラッドが今回、BKB独自の三角リング「トリゴン」に初登場する。
夜間運転用メガネが今ドライバーに急増中ナイトライダー 「マイアミのファンの前でトリゴンデビューを果たし、素晴らしいショーを見せるのが待ちきれない。ダイモニはタフな選手で、絶対に戦いに来ると分かっている。でも、それが私が望んだことだ」とラッドはコメント。自らの経験値に絶対の自信をのぞかせた。
一方、対戦相手のダイモニはBKBで1勝1敗の戦績を持つが、実はトリゴンでのフルタイトルマッチを経験している。1月31日、同じくマイアミで行われたBKB 50では、女子ウェルター級王者ジェイミー・ドライバーに挑戦。58-55、58-55、57-56の判定で敗れたものの、6ラウンドの激闘を戦い抜いた。彼女はブラジルの名門チュート・ボックスでトレーニングを積み、ムエタイやMMAでも8勝4敗のプロ記録を持つ。さらに2020年にはCOVID-19で昏睡状態に陥るという生死の境を経験。母親も同じ時期に亡くしており、その壮絶なバックボーンが彼女の戦いを一層熱くさせる。
この一戦、ラッドはエリートMMA経験を武器にBKBでの即席インパクトを狙い、ダイモニは6ラウンドのタイトルマッチ経験を活かしてデビュー戦の相手を撃破したいところ。まったく異なるバックグラウンドを持つ両者の激突は、BKB 58の中でも大きな注目を集めるカードとなりそうだ。
また、この大会には無敗のBKBヘビー級王者グスタボ・トルヒーヨがマーク・オニールを相手に防衛戦を行うほか、オリンピック金メダリストで元世界王者のユリオルキス・ガンボアもベアナックルデビュー予定。マイアミの夜は、骨太な格闘技ロマンに包まれる。
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