無敗の新人王ガウティエ、最強の試練! UFC332でコピロフと激突
UFCミドル級に新たな旋風を巻き起こす24歳の無敗ホープ、アテバ・ガウティエが、いよいよ最大の壁に挑む。10月3日にユタ州ソルトレイクシティで開催されるUFC332で、12試合のUFCベテラン、ロマン・コピロフと激突することが決定した。
カメルーン出身のガウティエは、2024年9月にDana White's Contender SeriesでUFC契約を勝ち取ると、2025年には3試合全てをKOで勝利し、UFC年間新人王に輝いた。2026年に入っても勢いは止まらず、1月のUFC324ではアンドレイ・プーリャエフに判定勝ち、5月のUFC329ではオジー・ディアスをKOで沈め、プロ通算11勝1敗、9KOという驚異的な戦績を誇る。特に、右ストレート一発で相手を眠らせる破壊力は脅威そのものだ。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon しかし、これまでの対戦相手のUFC通算成績が合計4勝13敗と低く、実力の真価を疑問視する声もあった。さらに、プーリャエフ戦でフィニッシュできなかったことから、スタミナ面への懸念も浮上している。
対するコピロフは、まさにガウティエの実力を試す最高のリトマス試験紙だ。2019年のUFCデビュー後、黒星が先行したものの、2022年から2023年にかけて4連続KO勝利を記録。その後はポーラ・コスタやグレゴリー・ロドリゲスに判定で敗れるなど浮き沈みはあるが、7勝5敗の戦績を誇る実力者だ。
特筆すべきは、コピロフがサウスポーであること。多彩な蹴り技とボディ攻撃で相手を崩し、得意の左ハイキックで仕留めるスタイルは、ガウティエにとって初めて直面するタイプかもしれない。
さらに、今大会が開催されるソルトレイクシティは標高約1200メートル以上の高地。酸素の薄い環境は、激しい打ち合いを得意とする両者にとって、スタミナ管理が勝敗を分ける重要な要素となる。
無敗の若き怪物か、それともベテランの意地か。ガウティエにとって、この一戦はミドル級ランキング入りをかけた正念場だ。UFC332で、新たなスターが誕生する瞬間を、ぜひこの目で確かめたい。
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