ローマン・レインズがAAA参戦か?WWEとメキシコ勢の思惑が交錯
昨夜の「WWE Raw」のラストシーンで、世界ヘビー級王者ローマン・レインズにAAAのゼネラルマネージャー、レイ・ミステリオが接触した。何やらビジネスアイデアを持ちかけた様子だ。この一瞬のやり取りが、プロレス界に新たな波紋を広げている。
Dave Meltzerは「Wrestling Observer Radio」でこの動きを解説。AAAは今後2か月以内に米国内で3大会を開催予定で、中でも注目は9月26日にイリノイ州で行われる「Worlds Collide」。なんと同日同州でAEWのPPV「All Out」が開催されるため、真っ向勝負になる。Meltzerは「シカゴのオールステート・アリーナでやるなら、これは大きなイベントだ。CMパンクがそのショーに出ると思っていたが、ローマンが出るとは考えていなかった」と話す。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro 彼の分析によれば、レインズはテキサス州で行われる「All In」対抗の大会ではなく、シカゴのWorlds Collideに投入される可能性が高いという。「MGMグランドのショーか、エディンバーグのショーが最初の候補だった。でもシカゴは別格だ。AEWのPPVと同じ都市で、同じ日にやる。YouTubeでもNetflixでも何か特別な仕掛けをして、より多くの観客を集めたい。オールステート・アリーナはNOWアリーナよりキャパが大きい」とMeltzerは続ける。
レインズの投入がAEW最大のビッグマッチであるAll Inの観客を奪うとは考えにくいが、All Out対抗のWorlds Collideなら話は別。Meltzerは「もしWWEがレインズをWorlds Collideに出し、さらにCMパンクも加われば、All Outを観客数で上回る可能性がある」と指摘する。
WWEとAAAの関係がどこまで深まるのか。OTC(オー・ティー・シー=ローマンの愛称)がメキシコのリングに上がる日は近いかもしれない。ファンとしては、このクロスオーバーが実現した時の熱狂を想像せずにはいられない。
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