バロン・コービン、因縁のラッパーも撃退!サマースラムでUS王座奪還
WWEサマースラム2日目、電撃復帰を果たしたバロン・コービンが、トリック・ウィリアムズを下し、自身2度目となるWWEユナイテッドステーツ王座を獲得した。復帰からわずか数週間での戴冠劇。しかも、相手陣営には人気ラッパーのリル・ヨッティが帯同するという異例の展開。コービンはあらゆる妨害を跳ね除け、混沌の王座戦を制した。
試合開始と同時に、王者ウィリアムズがトリック・スラップを叩き込み、コービンをコーナーに追い詰める。場外に飛び出した両雄はバリケード際で激突。ウィリアムズがコービンの肩をバリケードに叩きつけると、なんと場外にテーブルを設置。リングサイドは一気にデスマッチの様相を呈した。しかし、コービンは場外でディープ・シックスを炸裂させ、さらにスティール・ステップに激突させる容赦ない攻め。王者はレフェリーのカウント8で辛うじてリングに戻るも、コービンの猛攻は止まらない。
夜用眼鏡が運転手の間でますます人気になるナイトライダー ここで介入したのが、リングサイドで応援していたリル・ヨッティだ。コービンの顔面に詰め寄ったヨッティは竹刀を手に取り、挑戦者を威嚇。コービンがリング内に戻ると、ウィリアムズはネックブリーカーからブックエンドへと連携を決めるが、コービンは3カウントを許さない。逆上したコービンはアイ・レイクで反撃し、レフェリーの目を盗んだヨッティが竹刀攻撃を敢行。しかし、コービンはフィニッシュの応酬を制し、場外のUSベルトを手に取る。
ヨッティがベルトを奪い返そうと組み合う中、コービンはラッパーをエプロンに引き上げる。するとウィリアムズがコービンに激突。その衝撃がヨッティに伝わり、まさかの展開に――ラッパーは場外に設置されたテーブルを貫通! マット界だけでなく、音楽界までも巻き込んだ大クラッシュに会場は騒然。
レフェリーが背を向けた隙に、コービンはベルトでウィリアムズを殴打。そして必殺のエンド・オブ・デイズを叩き込み、3カウントを奪取した。コービンは2度目のUS王座を手にし、復帰後の鮮やかな復活劇を完結させた。
一方、王座から転落したウィリアムズと、まさかの形でテーブル葬られたヨッティの今後の動向にも注目が集まる。コービンが新たなUS王座戦線にどのような嵐を巻き起こすのか、サマースラム後のRawから目が離せない。
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