ベッキー・リンチが語る最高の一戦、フィン・ベイラーは衝撃のハウスショー
WWEスーパースター、ベッキー・リンチとフィン・ベイラーがアイルランドの番組「Off The Ball」で自身のキャリアでもっとも好きな試合を明かした。二人とも自分の試合を観返すことはほとんどないというが、記憶に刻まれた一戦をそれぞれ語っている。
リンチが選んだのは、WrestleMania38でビアンカ・ベレアと繰り広げた女子王座戦。「あの試合は、そこにたどり着くまでのすべてが理由で、私の大好きな試合のひとつです。2021年サマースラムで娘を産んで復帰し、26秒で彼女からタイトルを奪いました。でも彼女は本当に寛大で素晴らしかった。彼女には、私がまた彼女にタイトルを返すために戦うと信じる理由は何もなかった。方向性が変わりそうになったこともありましたが、私たちはやり遂げて、報われました。ビアンカと組む仕事のすべてが大好きでしたし、彼女が家族の前であの瞬間を得るのを見届けられたのは、本当に素晴らしい経験でした」と熱く振り返った。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro 一方、ベイラーの選んだ一戦は対照的だ。彼は2016年、マサチューセッツ州ローウェルでのNXTノンテレビハウスショー、サモア・ジョーとのNXT王座戦を挙げた。「ちょっと変わった選択かもしれませんが、あの試合が一番です。テレビ中継のないハウスショーで、僕がジョーにピンフォールを取られて王座を落としました。カウントが1、2、3と入って、僕は辺りを見回し、最前列の観客をスキャンしました。静寂が訪れて、『え? これって起こるべきことだったの?』という空気が。そして遅れて『なんてこった、新しいチャンピオンだ!』という歓声が沸き起こった。あの純粋な驚きの有機的な感覚、本当にみんなを衝撃で包みました」と当時の光景を生き生きと語る。
ベイラーによれば、舞台裏の同僚たちもその夜に彼が王座を落とすことを知らされておらず、プロレス業界において真に観客を驚かせることの難しさを実感したという。リンチもベイラーも、自身の試合は観返さず、本能と記憶だけを頼りにパフォーマンスを評価していると語った。
WWEのトップスター二人が語る、それぞれのキャリアで最も愛する試合。一方はグランドステージでのドラマ、もう一方は非テレビ戦で起こった衝撃の瞬間。対照的でありながら、どちらもファンの心に深く刻まれるエピソードだ。
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