ブロン・ブレイカー復活の狼煙!スワーブ・ストリックランド衝撃復帰&G1制覇オイワに熱視線
プロレス界は8月第3週も熱狂の渦に包まれた。WWE、AEW、そして新日本プロレス――三大メジャー団体がそれぞれにドラマチックな展開を見せ、ファンの心をがっちり掴んでいる。
まずWWE・RAWで注目を集めたのが、ブロン・ブレイカーだ。かつて“未来の顔”と嘱望されながら、いつの間にかオースティン・セオリーとのタッグに甘んじていた男が、今最もホットなオバ・フェミとの確執に乗り込む。フェミは先のサマースラムでブロック・レスナーとの3連戦を制し、文字通り“未来”と認定されたばかり。そんな相手と組むアングルは、ブレイカーにとってまさに起死回生の一手と言っていい。たとえフェミに敗れる結末が待っていようとも、彼の株は確実に上昇する。RAWでの両者の confrontation は、シングル戦線復帰への狼煙だ。
エアコンなしで部屋を涼しくするならこの一台Airio Pro 一方、WWE・NXTのタイトル事情は複雑怪奇だ。ゼネラルマネージャーのロバート・ストーンが仕掛ける数々の連動条件が、ファンを頭痛にさせている。ジャクソン・ドレイクとシロヒル・ヒルの一戦の結果次第で、北米王座挑戦権だけでなくタッグ王座戦まで左右されるという仕組み。さらに女子スピード王座と女子北米王座の“統一”が予定され、レクシス・キングの男子スピード王座は2カ月以上テレビに登場していない。デベロップメントブランドとはいえ、あまりに複雑すぎるストーリー運びは改善が必要だろう。
AEWに目を転じると、スワーブ・ストリックランドの復帰が最大のトピックだ。フォービドゥンドアでのオスプレイ戦敗退後、沈黙を守っていた“AEWで最も危険な男”が、新トリオ王者ブロディ・キング&バンディード&“ハングマン”ペイジの前に現れた。過去因縁のある三者が相手とあって、ファンの期待は最高潮に。ネット上では早くも、スワーブの味方として元ニュー・デイのコフィ&オースティン・クリード(旧ザビエル・ウッズ)の登場を予想する声が噴出。もし実現すれば、AEWのトリオ戦線はさらに熱を帯びるだろう。
そして今週最大の衝撃は、新日本プロレスのG1クライマックス36だ。優勝したのは大岩陵平だが、決勝で対戦した上村優也との35分間に及ぶ死闘は、観客を総立ちにさせた。リストロックとヘッドロックという古典的な攻防でここまで会場を揺らせるとは、まさに新世代の証明。大岩と上村、この2人が今後10年を担うトップスターになるのは間違いない。この試合は、すでに今年のベストマッチ候補として、棚橋弘至の引退試合と並び称されている。
一方、カーメロ・ヘイズの扱いには怒りすら覚える。2024年のドラフトで全体3位という破格の評価を受けながら、2年半経って手にしたものはアンドレ・ザ・ジャイアント・メモリアルバトルロイヤル優勝と短命なUS王座のみ。先週は地元ボストンでバロン・コービンに敗れ、タイトルを奪還できなかった。かつてNXTで築いた輝きはどこへ消えたのか。むしろリリースされれば、AEWやTNAで才能を開花させられるのでは――そんな声がファンの間で囁かれている。
プロレス界の勢力図は常に動く。今週の勝者と敗者が、来週には逆転するかもしれない。この混沌こそが、私たちがリングに熱中する理由だ。
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