【UFC】カロル・フォロ、死闘制す!アームバーを凌ぎデビュー戦勝利
UFC Vegas 120のオープニングを飾ったストロー級マッチは、カロル・フォロとジジ・カヌートが激突。両者ともにプロモーションデビュー戦という緊張感漂う一戦は、終盤に劇的なサブミッションの応酬を見せる熱戦となった。
試合は開始からフォロが主導権を握る。打撃で前に出続け、カヌートのリードレッグを蹴り続けながら、頭部とボディへのパンチを上下に散らす。カヌートも打ち合いに応じるが、フォロのプレッシャーと手数が上回る。左フックでぐらつかせると、ラウンド終了間際にも強烈な連打を叩き込み、第1ラウンドを確実にものにした。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon しかし、カヌートは諦めない。第2ラウンド、戦術を切り替えてテイクダウンを奪うと、一気にバックを取る。ボディトライアングルで固定し、リアネイキッドチョークを狙いながらグラウンド&パウンドを浴びせる。フォロは必死に耐え抜き、何とか第3ラウンドに生き残った。
最終ラウンドもカヌートはテイクダウンを狙い続けるが、フォロは粘り強く立ち上がる。打撃で反撃し、肘打ちも交えて流れを引き戻そうとする。しかし、カヌートが再びテイクダウンを奪い、今度は完全に伸び切ったアームバーで試合を決定づけようとする。会場が息を呑む瞬間だったが、フォロは巧みに腕を引き抜いて脱出。最後まで両者は打ち合い、試合終了のゴングを迎えた。
判定は3人のジャッジすべてが29-28と支持し、フォロの unanimous decision 勝利。この勝利でブラジリアンは戦績を10勝1敗とし、連勝を8に伸ばした。短期間でのオファーを受けて臨んだカヌートも、十分な将来性を示す内容だった。
「Anabelle」の異名を持つフォロは、約1年前にDana White's Contender SeriesでUFC契約を勝ち取りながら、ようやくデビューの機会を得た。一方の「Diamond」ことカヌートは、The Ultimate Fighter 34に出場したばかりのホットなファイター。両者の激闘は、今後のストロー級戦線を盛り上げる確かな予感を残した。
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