チェルシー、昨夏加入のデラップに早期退団指令!最大40億円で売却へ
チェルシーが、昨夏にイプスウィッチ・タウンから3000万ポンド(約54億円)で加入したストライカー、リーアム・デラップの放出準備に入った。ハビ・アロンソ新監督が前線の選手層を整理する方針を打ち出したことで、出場機会が限られる若きアタッカーに別れの時が近づいている。
デラップを巡る状況は、チェルシーの攻撃陣の激変が大きく影響している。昨シーズンまで主力として活躍したジョアン・ペドロは依然として第一オプションであり、レンタル先から復帰したニコラス・ジャクソン、さらにストラスブールから新加入したエマニュエル・エメガも控える。欧州カップ戦不出場が決まった今季、アロンソ監督は限られた試合数でやりくりする必要があり、やり過ぎる前線をスリム化するのは必然だった。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon クラブは緊急の資金調達を迫られているわけではなく、単なる投資回収ではなく利益を追求できる立場にある。実際、チェルシーはイプスウィッチに支払った3000万ポンドを上回る移籍金を要求しており、目標額は4000万ポンド(約72億円)に設定。交渉次第ではさらに高額になる可能性もある。
The Athleticの報道によれば、デラップは今夏、チェルシーを去る可能性が最も高い選手の一人とされている。プレミアリーグの複数クラブが関心を示しており、特にエバートンとニューカッスルが獲得レースの中心に浮上している。
エバートンは以前からデラップの獲得を模索しており、チェルシー移籍前にはローンでのオファーを検討した経緯がある。しかし、チェルシーが求めるのはあくまで完全移籍か、高額なレンタル料と買取義務条項付きの契約だ。デラップの持つフィジカル、プレス能力、ペナルティエリア内での存在感は、攻撃再建を進めるエバートンにとって理想的な補強となる。
一方、ニューカッスルはより野心的なプロジェクトを提示できるとみられ、チーム全体の刷新を進める中でさらなる火力を求めている。両クラブの競合がチェルシーにとって値段を吊り上げる好材料となるのは間違いない。
加入からわずか1年での放出は冷酷に映るかもしれないが、クラブとしては合理的な判断でもある。デラップ本人にとっても、定位置が約束されていない現状では移籍がキャリアにとってプラスに働く可能性が高い。チェルシーが4000万ポンドでの売却に成功すれば、利益を計上しつつスカッドのバランスを整える一石二鳥の決断となる。
今後の移籍市場の動向次第では、この若きストライカーの去就が大きな注目を集めることになりそうだ。
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