カウボーイズ新DCパーカー、かつて自分が使った弱点を今度は封じる!SNS流出動画問題に警鐘
ダラス・カウボーイズが昨季リーグワーストに沈んだ守備陣の立て直しに必死だ。ライバルチームのアシスタントを新守備コーディネーターとして迎えるという大胆な一手。クリスチャン・パーカー新DCは、かつて敵としてカウボーイズの弱点を突くために使った“ある方法”を、今度は自軍に警告している。
パーカーはトレーニングキャンプ中のラジオ番組で、グリーンベイ・パッカーズとフィラデルフィア・イーグルスの守備アシスタント時代を振り返った。当時彼は、カウボーイズを倒すためのヒントを求め、ありとあらゆる場所を探していたという。その一つが、チーム公式SNSやジャーナリスト、ファンが投稿する練習動画だった。シーズン序盤の対戦に向け、些細な情報でも得られれば活用しようとしたのだ。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro 「3、4試合を過ぎればあとはすべてテープ(映像)だ」とパーカーは語る。「ダラスのメディア関係者をフォローしていた…いろいろ探すんだ。トレーニングキャンプの内容ばかりじゃない。時には何か見つかることもある。チームが投稿したものか、ファンか、選手かは分からないが、とにかく石をすべて裏返すように探すんだ」
ところが、パーカーが今働くのは、オーナーのジェリー・ジョーンズが常にチームを注目の的に置きたがるフランチャイズだ。83歳のオーナーは、可能ならチームの一瞬一瞬をカメラに収めて収益化したいと考えているかのよう。パーカーにとっては、守備戦略を秘密にしておく競争上の優位性を損なう状況だ。
パーカーの主張を裏付けるデータはある。イーグルス在籍2年間でカウボーイズに対し4勝2敗。ただし、シーズン最初の1か月以内に対戦した唯一の試合では僅か4点差の勝利だった。シーズン後半の勝利はより大差がついており、彼が「テープだけで計画する」と語る時期と一致する。
実際、カウボーイズ公式が日曜日に投稿した練習動画には、ダック・プレスコットがシーディー・ラムへ投げたディープパスが映っている。2人のディフェンスバックがそのエリアをカバーするはずが、ラムは右サイドライン沿いで背後を取っていた。チップも受けず、ラインバッカーはランニングバックへのショートパスに意識を向けていた。この動画をパーカーが狙うタイプのものだとすれば、確かに情報は読み取れる。日曜だけで同様の動画が6本も投稿されたという。
今季、カウボーイズ守備陣にはラシャン・ゲイリー、クイネン・ウィリアムズ、ケイレブ・ダウンズ、マラキ・ローレンスらが加わった。パーカーはネット上の映像の有無にかかわらず、NFCの強力なオフェンスに対抗できるよう準備を整えなければならない。もし改善がすぐに見られなければ、対戦相手もパーカーと同じくらいネットに精通しているかもしれない、と考えるべきだろう。
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