コルツがキーナン・アレン獲得、エースWRピアースの開幕欠場が浮上?
インディアナポリス・コルツが、ベテランレシーバーのキーナン・アレンと1年契約(最大832万ドル)を結んだ。オフシーズンも終盤に差し掛かったこのタイミングでの補強は、攻撃陣に確かな厚みをもたらす一方で、ある懸念を呼び起こしている。
その懸念とは、今オフに4年1億1400万ドルの大型契約を結んだばかりのワイドアウト、アレック・ピアースのコンディションだ。ピアースはブレイクシーズンの直後、契約直後に足首の手術を受け、その後は練習にも参加できていない。開幕まであと数週間という現状で、彼の復帰がいつになるのか、誰も確かなことは言えない。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro コルツはこれまで、ピアースはレギュラーシーズン開幕戦に出場できる見込みだと公表してきた。しかし、もしチームが彼の回復に確信を持っているのなら、なぜ今になってキーナン・アレンを獲得したのか?トレーニングキャンプやプレシーズン前に動くのが自然ではないか。アレンという実績十分なターゲットを迎え入れるなら、チームにフィットする時間を十分に与えるべきだ。今のタイミングでの獲得は、ピアースの開幕出場が危ぶまれているからではないか、という憶測を招くのも無理はない。
ピアースが万全なら、アレン加入はむしろ理想的な補強となる。ピアースはディープスリートとして縦への爆発力を持ち、アレンは大柄な体格を活かしたチェーンムーバーだ。昨シーズンはロサンゼルス・チャージャーズで777ヤードを記録し、まだまだ一級品のハンズを持つ。ランニングバックのジョナサン・テイラー、タイトエンドのタイラー・ウォーレンという確かな武器に加え、クォーターバックのダニエル・ジョーンズにとって、信頼できるパスターゲットが増えることになる。
もしピアースが欠場となれば、コルツのワイドアウト陣はジョシュ・ダウンズが筆頭格となるが、アレンはその穴を埋める存在として大きな意味を持つ。昨季マイケル・ピットマン・ジュニアをスティーラーズにトレードしたチームにとって、アレンはその代役としても計算できる。
もちろん、現時点ではピアースの状態は公表されている以上の情報はない。だが、このタイミングでのアレン獲得は、コルツ首脳陣が何か知っているのではないかと疑いたくなる。開幕戦でピアースの姿が見られない可能性も、もはや否定できない。ファンにとっては気が気でない数週間が続きそうだ。
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