BKFC王者リコ・フランコが語るダレン・ティルの素顔と今後の展望
BKFC(ベアナックル・ファイティング・チャンピオンシップ)の舞台で、元UFC戦士ダレン・ティルが早くも大きな波紋を呼んでいる。彼のデビュー戦を目前に共に調整を行ったBKFC暫定ウェルター級王者リコ・フランコが、ティルの素顔と今後の可能性について熱く語った。
フランコは5月に開催されたBKFC 90でコナー・ティアニーとの再戦を制し、暫定ウェルター級王座を獲得。その同じ大会でティルはアーロン・チャルマーズを2ラウンドで仕留める鮮烈なデビューを飾った。フランコは当時を振り返り、「キプロスで2週間、ダレンと一緒にキャンプを張ったんだ。彼が僕たちを呼んでくれて、彼のチームの一員になれた。本当に素晴らしい経験だった。ダレンと彼のコーチ、チームはみんな素晴らしい人たちで、またやろうって言ってくれている。試合が終わったらまたキプロスに行って、一緒にトレーニングするつもりだよ」と笑顔を見せる。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon フランコはティルのデビュー戦についても詳細に分析する。「彼は素晴らしいパフォーマンスを見せた。でも最初のラウンドで少しやられて、『よし、スイッチを入れなきゃ』って気づいたんだ。試合前に俺も言ったんだよ——『ベアナックルは、最初からスイッチを入れろ。一発で試合が変わるからな』ってね。実際、彼はパンチをもらって一瞬集中が切れた。でも2ラウンド目、彼は『よし、今からスイッチを入れる』って入ってきて、ドカンと一発で決めたんだ。本当にいい試合だった」と、ティルの適応力と修正能力を称賛した。
今後の展望について、ティルにはヨエル・ロメロ戦が控えており、その先にはマイク・ペリーとの大物対決も噂されている。フランコはこのカードについて「マイク・ペリー戦はダレンにとってビッグファイトになるだろう。ペリーはBKFCの顔だからね。誰もがその試合を観たいと思う。彼らは長年、因縁を温めてきた。誰だってペリーと戦いたいんだ。ペイデイ(大金)のためにね。俺だってウェイトを上げてでも戦いたい。ペリーはタフな男だ。それに尽きる」と熱弁。
さらにフランコは自身の王座戦にも意欲を見せる。「ダレンはペリーと次に戦うわけじゃない。9月に別の大物と戦うはずだ。その同じカードで、俺が現王者ダスティン・パーグと対決できれば最高だ。パーグをマンチェスターに連れてきて、UKで大試合をやろう。それこそが本当に素晴らしいシナリオだ」と、英国でのビッグマッチ実現に期待を寄せた。
まだ始まったばかりのティルのベアナックル挑戦。その第一歩を間近で見た王者が太鼓判を押す通り、今後のロメロ戦、そしてペリー戦へと続く道のりは、BKFC史上最大の盛り上がりを見せるかもしれない。
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