アーセナルOBディクソンが絶賛「この子は本当に好き」新加入ツォリスに“自由な役割”を要求
アーセナルのレジェンド、リー・ディクソン氏が今夏の新加入クリストス・ツォリスに熱い視線を送っている。プレシーズンマッチでいきなり結果を残したギリシャ代表アタッカーに対し、「この子は本当に好きだ」と語り、ミケル・アルテタ監督に開幕から“自由な役割”を与えるべきだと主張した。
クラブ・ブルージュから移籍したツォリスは、ジローナとの親善試合でデビュー戦ゴールを記録。さらにレアル・ベティス戦とボルシア・ドルトムント戦ではアシストをマークするなど、わずか数試合で存在感を示している。ディクソン氏はこの24歳のプレーぶりに感銘を受けたようだ。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro 左ウイングの補強は以前から必要だったと語るディクソン氏は、「リーグ優勝した前々シーズンも、トロサールを先発左ウイングに置いてプレミアリーグを勝ち抜けるとは思わないと言っていた」と回想。ただ、昨季のトロサールの貢献にも触れ、「重要な試合でゴールを決めていた」と一定の評価はしている。その上で、マルティネッリとのローテーションが機能していた現状から、さらに上のレベルを期待できるのがツォリスだと強調した。
「マルティネッリは型にはまらないプレーをするが、何が飛び出すか分からない面もある。ツォリスはトロサールより一段上だと思う。最初の6、7試合は彼に好き放題やらせてみるべきだ」とディクソン氏は語る。プレシーズンの活躍がフロックではないと見ているようだ。
一方で、アーセナルの攻撃陣への不安は残る。レアル・マドリードのヴィニシウス・ジュニオール獲得に楽観的な見方もあったが、彼は新契約にサインした。現時点では左サイドの主役候補はツォリスとマルティネッリが中心。エベレチ・エゼやノニ・マドゥエケもそのポジションをこなせるが、本職ではないだけに、移籍市場終盤の動向にも注目が集まる。
ディクソン氏の後押しを受けたツォリスが、開幕戦からアルテタ監督の信頼に応えるパフォーマンスを見せられるか。アーセナルファンにとっては、新シーズンの大きな楽しみのひとつになりそうだ。
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