町田ゼルビア、新戦力が開幕戦で爆発!明本考浩&デュークが躍動
2026/27シーズンの明治安田J1リーグが8月7日に開幕。初日から2試合で14ゴールが生まれる大荒れのスタートとなったが、その中でも特に目を引いたのが、夏の移籍で加入したばかりの新戦力たちの活躍だ。
今夏の移籍市場は、秋春制への移行の影響もあってか例年以上に活発化。各クラブが積極的に補強に動き、その効果は開幕戦から早くも表れている。中でも、町田ゼルビアの新加入選手たちのパフォーマンスは衝撃的だった。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro 8月8日、味の素スタジアムで行われたFC東京との開幕戦。町田は開始早々に先制点を許す苦しい展開を強いられる。しかし、前半半ばに同点に追いつくと、相手に退場者が出たことで一気にゲームの主導権を掌握する。
逆転劇の口火を切ったのは、MF明本考浩だ。前半終了間際、ゴール前の混戦からこぼれたボールを見逃さず、左足を一閃。見事なゴールでネットを揺らし、黒田剛監督のスタメン起用に見事応えてみせた。明本は2021年から2023年まで浦和レッズでプレーし、J1で4ゴールを記録したキャリアの持ち主。海外移籍を経て町田に帰ってきた今季は、まさに「帰ってきた男」の意地を見せつける形となった。
さらに、同じく新戦力のFWミッチェル・デュークも存在感を発揮。1点を追う場面で、左サイドからのふわりとしたクロスに、自身の武器である高さを活かしたヘディングシュートを叩き込み、同点ゴールをマークした。デュークは過去に町田、清水エスパルス、ファジアーノ岡山でプレーしたJリーグおなじみのストライカー。昨季終了後に母国リーグへ復帰していたが、今夏再び町田からのオファーを受け、電撃復帰を果たしていた。2023年にはJ2で34試合10ゴールを挙げ、クラブのJ1昇格とJ2優勝に大きく貢献した男が、帰ってきていきなり結果を出したのだ。
試合はその後も町田がゴールラッシュを続け、最終スコア5-1の大勝。開幕戦を圧勝で飾った町田だが、新戦力の即戦力ぶりは今後のシーズンを占う上でも大きな意味を持つ。明本は過去のキャリアハイである4ゴール超えなるか。デュークは熾烈なポジション争いを勝ち抜き、再び二桁ゴールを達成できるか。夏の移籍市場で仕込んだ新たなピースが、町田にどんな化学反応をもたらすのか。2026/27シーズンのJ1は、早くも熱を帯びている。
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