異例の外国人ゼロ!柏レイソル、全員日本人で挑む新たな挑戦
J1リーグ2026/27シーズン、柏レイソルが衝撃の布陣で注目を集めている。なんとトップチームに外国人選手が一人もいないのだ。登録選手40人全員が日本人。GK5人、DF10人、MF21人、FW4人という構成で、Jリーグでは異例の編成と言えるだろう。
多くのクラブが外国籍選手を攻撃の中心や最終ラインに据え、個の能力を補強に活用するのが当たり前となった現代。そんな中での“全員日本人”という選択は、ファンの間でも大きな話題を呼んでいる。しかし、柏は単に「外国人を獲らなかった」わけではない。このオフにはMF遠藤渓太をFC東京から完全移籍で、FW満田誠をガンバ大阪から期限付き移籍で獲得。アカデミー出身のFW細谷真大やDF古賀太陽らを軸に、Jリーグ各クラブで経験を積んだ選手たちを加え、厚い選手層を生かしたチーム作りを進めているのだ。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro 中でも象徴的な存在が、MF弓場堅真だ。25歳の弓場は、2023年にHonda FCでJFLを経験。その後FC今治でJ3、サガン鳥栖でJ2を戦い、2026年6月にJ1の柏へステップアップした。JFLからJ3、J2、そしてJ1へ——各カテゴリーで出場機会をつかみながら、一つずつ階段を上ってきたキャリアは、まさに叩き上げ。柏はすでにJ1で実績のある選手だけでなく、さまざまなカテゴリーで成長を続けてきた選手を迎え入れている。
この編成の背後には、リカルド・ロドリゲス監督の存在がある。浦和レッズ時代から無名の選手を見出し、中心選手へと育てる手腕で知られる指揮官。弓場のような選手を積極的に迎え入れる姿勢は、まさにその眼力を土台にしたものだ。
過去にはFWクリスティアーノやMFレアンドロ・ドミンゲス、FWオルンガなど、多くの外国籍選手が柏を牽引してきた。そんなクラブが、日本人選手だけでどのような結果を残すのか。シーズンを通して見ていく価値は十分にある。完成された選手だけを集めるのではなく、国内のさまざまなカテゴリーで成長してきた選手を見つけ、その先の成長を期待する——これこそが、柏レイソルが目指す新たなチームの姿なのかもしれない。
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