川崎フロンターレのGゾーンに「PUT YOUR PHONE」掲示物が物議!スマホ禁止?
J1リーグを熱くする新たな“掲示物騒動”が勃発だ。川崎フロンターレが15日、ホームのUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで京都サンガと対戦した一戦。この試合では、日向坂46の元メンバーで女優・タレントの富田鈴花が来場して話題を呼んだが、それ以上にスタンドの一部エリアで目撃された掲示物が、サポーターの間で大きな波紋を広げている。
問題の掲示物は、応援中心エリア(通称Gゾーン)とみられる場所に設置されていた。そこには「PUT YOUR PHONE」「SHOUT FOR KAWASAKI」という文字と、スマートフォンのイラストに禁止を示す斜線が描かれている。文字通り解釈すれば、「スマホを置いて、川崎のために声を張り上げろ」というメッセージ。青い座席とピッチを背景にしたその掲示は、明らかにスマートフォンの使用を控え、声援に集中するよう呼びかける意図が感じられる。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon しかし、この掲示物を誰が掲示したのかは不明。SNSで拡散されるや否や、ファン・サポーターの間で賛否両論が渦巻いている。ある者は「応援に集中するのは当然」と理解を示す一方、別の者は「スマホ禁止はやりすぎ」「個人の自由を制限するのはどうか」と反発。さらに、掲示行為そのものの是非を問う声も上がっている。
川崎フロンターレは公式サイトでホームゲームの観戦マナーやルールを明示しており、掲示物に関しては「政治的、思想的、宗教的主義、主張または観念を表示し、または連想させるもの」「差別的、侮辱的な内容、表現を含むもの」「選手やチームを応援または鼓舞する目的が認められないもの」「大会の運営に支障を及ぼすおそれがあるもの」を認めていない。しかし、Gゾーンでスマートフォンの使用を禁止するという文言は、ルールには記載されていない。
つまり、この掲示物はクラブ公式の見解ではなく、一部のサポーター有志による自主的な取り組みである可能性が高い。とはいえ、スタジアムという公共の場で、特定の行動を制限するようなメッセージを掲示することに、疑問を呈する声も少なくない。
「声を出して応援しよう」という呼びかけ自体は、多くのサポーターが共感するところだろう。しかし、スマホ使用を“禁止”するような表現が、自由な応援スタイルを認めるスタジアムの雰囲気にそぐわないとの指摘もある。川崎のサポーターは熱心で知られるが、今回の一件は、応援の形をめぐる新たな議論を呼び起こしている。
果たして、この掲示物は“応援の質を高める起爆剤”となるのか、それとも“過度な統制”として批判を浴びるのか。今後の川崎のホームゲームで、Gゾーンの空気がどう変わるか、注目が集まる。
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