カラガーが指摘!アーセナルのヴィニシウス獲りは「幻」か、それともCL突破の鍵か
プレミアリーグ連覇中のアーセナルに、まさかの超ビッグネーム獲得の噂が舞い込んでいる。レアル・マドリードのスター、ヴィニシウス・ジュニオールだ。ブラジル代表であり、世界最高峰のウインガーとして知られる男が、今夏エミレーツ・スタジアムに降り立つ可能性があるという。
だが、リヴァプールのレジェンドであるジェイミー・カラガー氏は、この移籍に懐疑的な見解を示した。同氏はポッドキャスト『The Football Ramble』で、アーセナルの獲得は難しいと断言。「ヴィニシウスの話は本当に興味深い。チャンピオンズリーグを勝ち取るには、そういう選手が必要だと思う」と前置きしつつも、「明らかにリーグ優勝はできると証明したが、CLを勝てるとは思えない。優勝チームを見てみろ。前線やウイングには世界トップ5に入る選手がいるものだ」と、現状のアーセナルには決定的な違いをもたらす存在が欠けていると指摘した。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 「プレミアリーグには今、トップクラスの選手が足りないと感じている。ヴィニシウスが来てくれたら最高だが、実現は見えないな。おそらくレアルとの新契約を得るための駆け引きだろう」とカラガー氏は続ける。現地メディアの報道によれば、ヴィニシウスはレアルとの契約が最終年を迎えており、もし更新しなければ、来夏フリーでの流出を避けるべく今夏の売却もあり得るという。しかし、カラガー氏はそのシナリオに懐疑的で、あくまで残留が本命と見ているようだ。
もしヴィニシウス獲得が頓挫した場合、アーセナルのプランBはあるのか。かつて獲得候補に挙がっていたモーガン・ロジャースはチェルシーへ移籍済み。ブラッドリー・バルコラもリヴァプールの優先ターゲットとなっており、獲得は難しい状況だ。さらに、バルコラがパリ・サンジェルマンを離れるなら、デジレ・ドゥエやフヴィチャ・クヴァラツヘリアといった名手たちも引き抜きは困難になる。ラフィーニャやルイス・ディアスは所属クラブで重要な存在であり、ジェレミー・ドクはマンチェスター・シティが宿敵へ売るはずもない。
アーセナルが真に必要なのは、不調に陥りがちなガブリエル・マルティネッリをアップグレードできる選手だ。リーグ王者と言えど、CLの頂きを狙うならば、世界クラスの個の力が不可欠。カラガー氏の言葉は、アーセナルサポーターに現実を突きつけると同時に、ヴィニシウスへの夢をかき立てるものとなっている。今夏の移籍市場、アーセナルは本当に歴史的な一打を放つのか。それとも、またしても“惜しい”で終わってしまうのか。注目が集まる。
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