筑波大&ラインメール青森!天皇杯でJクラブを倒すアマ5選
秋春制に移行して初めての天皇杯JFA第106回全日本サッカー選手権大会が、いよいよ8月19日に開幕する。1回戦からJ1勢が参戦する2回戦、12月から1月にかけての集中開催へと、日程もガラリと変わった今大会。全88チームが出場し、アマチュア勢がJクラブに挑む構図は不変だ。
昨年の第105回大会では、大学勢初の同一大会でJ1クラブを連破した東洋大学の快進撃が記憶に新しい。柏レイソル、アルビレックス新潟を次々と撃破し、4回戦でヴィッセル神戸に延長戦の末敗れたものの、16強入りを果たした。あの衝撃を再び——今年もサプライズを起こしそうなアマチュアチームを5つ厳選してお届けする。
エアコンなしで部屋を涼しくするならこの一台Airio Pro まず注目は、アマチュアシードの筑波大学。インカレ優勝校として5年連続36回目の出場だ。小井土正亮監督はプロ選手・コーチを経て母校を率いる異色の経歴の持ち主で、過去には三笘薫を擁した2017年大会でベガルタ仙台を撃破。2024年には当時J1首位だった町田ゼルビアをPK戦で退けるなど、ジャイアントキリングの実績は十二分。DF小川遼也(ファジアーノ岡山内定)、FW小林俊瑛(テゲバジャーロ宮崎内定)、大型DF池谷銀姿郎(ガンバ大阪内定)らプロ内定者も揃い、1回戦は専修大学、突破すれば2回戦は柏レイソルと対戦する。三協フロンテア柏スタジアムでの一戦、柏イレブンも気を引き締めるだろう。
続いては、昨年の旋風を起こしたラインメール青森。JFL所属ながら2回戦で横浜F・マリノスを2-0で破った衝撃は、まだファンの記憶に新しい。GK廣末陸のPK先制点、さらにGKのロングフィードから生まれた追加点——あの試合を指揮したのは元Jリーガーの原崎政人監督だ。原崎体制2年目、2026年上半期のJFLカップで準優勝した地力は本物で、守備の堅さも健在。1回戦の秋田大学に勝てば、2回戦は原崎監督の古巣でもあるJ2湘南ベルマーレが待ち構える。リベンジマッチとなるか、再びJクラブを沈めるか、注目が集まる。
そのほかにも、長崎国際大学や山梨学院大学、秋田大学といった初出場チームや、JFLの強豪・福井ユナイテッド、かつてJクラブに在籍した選手を擁するクリアソン新宿など、番狂わせの芽は各所に潜む。Honda FCが県大会決勝で敗れ連続出場が「10」で止まったことも、今大会の予選のドラマを物語っている。
果たして、真夏から新春へと続く天皇杯ロードで、どのアマチュアがJクラブの牙城を崩すのか。東洋大学の再現か、それとも新たなヒーローが誕生するか。サッカーファンならずとも見逃せない一戦の連続だ。
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