電撃参戦!アルバレスが11日前オファーで UFC 330 ニョクアニ戦へ
UFC 330(8月15日・フィラデルフィア)のウェルター級マッチアップに激震が走った。元々チディ・ニョクアニと対戦予定だったジェフ・ニールが負傷欠場。代役として名乗りを上げたのは、なんとジョエル・アルバレスだ。しかも、オファーから試合までわずか11日という超短期決戦。
ニョクアニにとっては、本来キャリア最大の挑戦となるはずだったニール戦が消えたが、代わりに現れた“エル・フェノメノ”は、もしかするとさらに厄介な相手かもしれない。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon ニョクアニは2021年にDana White's Contender Seriesシーズン5でUFC契約を勝ち取り、2024年にウェルター級へ転向後は3勝2敗。現在はジェイク・マシューズ、カルロス・レアルに連敗中で、なんとか連敗ストップを狙う。爆発的なストライカーであり、プロ25勝中15ノックアウトを記録。UFCではこれまでに3度のボーナスを獲得し、2022年のグレゴリー・ロドリゲス戦ではファイト・オブ・ザ・ナイトに輝いた。今年2月のレアル戦も、ファイト・オブ・ザ・ナイト級の激闘だったと評判だ。
「バン・バン」の異名を持つニョクアニは、APEXのような無観客施設よりも、熱狂的な観客が詰めかける大舞台でこそ輝くファイター。フィラデルフィアの熱気は彼の追い風になるだろう。
一方のアルバレスは、5月のUFC 328で急成長中のヤロスラフ・アモソフに敗れ、再起を期す一戦。身長6フィート3インチ(約191cm)の長身を誇るアルバレスは、長年ライト級で体重減に苦しんできたが、2025年にウェルター級へ転向。昨年10月のビセンテ・ルケ戦で勝利を挙げて以降、今回が10か月で3試合目となる。かつては長期離脱が目立った彼にとって、このハイペースな出場はキャリアの転機と言えるだろう。
「エル・フェノメノ」の真骨頂は驚異の96%フィニッシュ率。5つのKOと16のサブミッションを誇り、170ポンド(約77kg)の階級で誰にとっても悪夢的なマッチアップだ。地域時代は三角絞め、ギロチン、ダースチョークといった長いリーチを活かしたサブミッションで名を馳せたが、UFC参戦後は打撃も大きく進化。現在ではオールラウンドなファイターとして最もエンターテイニングな存在の一人に数えられている。
UFC 330はペイ・パー・ビュー大会としてはカードの層が薄いと批判されていたが、このカード変更で一気に注目度がアップ。ニョクアニの爆発力とアルバレスの危険なサブミッションが交差するウェルター級マッチは、ファン待望の一戦となる。
フィラデルフィア大会はこれで全12試合が確定。メインはイスラム・マカチェフvsイアン・マチャド・ギャリーのUFCウェルター級王座戦、コメインはマッケンジー・ダーンvsジリアン・ロバートソンの女子ストロー級王座戦と、豪華なカードが揃っている。この代役ファイトが、大会全体の熱をさらに高めること間違いなしだ。
夜間運転用メガネが今ドライバーに急増中ナイトライダー
今、あなたにオススメ