小川航基とナイメヘン監督が“対立”?CLメンバー外で溝深まる
日本代表FW小川航基が所属するオランダ1部NECナイメヘンで、指揮官との間に静かならぬ緊張が走っている。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)予選3回戦・オリンピアコス戦の登録メンバーから外れた小川。同僚のMF佐野航大がリスト入りした一方で、小川の名前はなく、本人の不満が現地で報じられる事態となった。
オランダメディア『gelderlander』は1日、「小川は納得していない」と伝えている。これに対し、ナイメヘンのディック・シュロイダー監督は「怒るのは構わない。しかし、CL登録メンバー外という判断を受け入れようとする姿勢も必要だ」とコメント。指揮官はオリンピアコス戦前日会見でも、「小川航基はワールドカップに出場し、7月23日に戻ってきたばかりだ。トレーニング再開から間もないのは当然のこと」と、コンディション調整の必要性を強調した。さらに、「頭部を負傷したため、いずれにしても今回は帯同しなかっただろう」と付け加えた。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 米メディア『ESPN』オランダ版は、この一連のやり取りを「小川とシュロイダー監督が対立」と表現。記事では「CL登録メンバー外という形で、指揮官は小川に対して移籍を促した」とも綴られており、両者の関係が単なる戦術判断の域を超えている可能性を示唆している。
小川の去就を巡っては、オランダ『フットボールトランスファーズ』が6月下旬の時点で「放出候補のひとり」と報じていた。今季2025/26シーズン、公式戦29試合で9ゴール3アシストと結果を残しているが、推定移籍金はわずか190万ユーロ(約3億5100万円)。契約が残り1年であることや、年齢が背景にあるとみられる。
ファンからは「小川は結果を出しているのに冷遇されている」「W杯帰りで調整不足は理解できるが、もっと話し合うべき」といった声が上がる。一方で、「監督の判断は妥当。クラブのルールに従うのがプロ」と冷静に見る向きもある。果たして小川は残留か、それとも新天地を求めるのか。今後の動向から目が離せない。
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