畑大雅&谷口彰悟に現地メディア苦言!STVV、ELへ暗雲か
ベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)が、2026/27シーズンのスタートダッシュに苦しんでいる。開幕2試合を終えて勝ち点はわずか2。昨季3位と躍進したチームとは思えないもどかしい戦いが続いており、現地メディアからは日本人選手への厳しい声が上がっている。
ベルギーメディア『VoetbalBelgie』は、ロンメル戦(1-1)とセルクル・ブルッヘ戦(3-3)の内容を分析。ロンメル戦では試合を支配しながら勝ち切れず、セルクル・ブルッヘ戦では3-1とリードしながら守備が崩壊し、終盤に追いつかれた。前線の決定力は光ったものの、守備陣の不安定さが目立っている。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro 同メディアが特に厳しく指摘したのが、DF陣のパフォーマンスだ。両サイドバックの畑大雅とジョードリック・ピュペについて「この2試合でパスの精度を欠く場面が多すぎた」と苦言。攻撃の起点としての役割を果たせていない現状を問題視している。さらに、日本代表DFの谷口彰悟については「チームへの合流が遅く、コンディション面での遅れを取り戻す必要があった」と報道。開幕前の準備不足がパフォーマンスに影響している可能性を示唆した。
GK小久保玲央ブライアンにも厳しい視線が向けられている。「試合勘を欠いているのか、移籍の影響か」と疑問を投げかけ、好セーブを見せる一方でミスも散見されると指摘。守備陣全体の連係不足が失点に直結しているようだ。
一方、明るい材料もある。MF石渡ネルソンは、今夏フライブルクへ移籍した山本理仁の穴を埋める存在として期待され、すでに「期待を抱かせるプレー」を見せていると評価された。チーム内でのポジション争いを活性化させる存在になり得る。
STVVは現在、UEFAヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ進出を懸け、キプロス1部のオモニア・ニコシアとプレーオフを戦う。第1戦は21日、第2戦は28日に控えており、現地メディアはSTVVを「欧州大会の常連」と位置づけ、注目を集めている。しかし、このまま守備の不安を抱えたままでは、欧州の舞台で結果を残すのは難しい。果たしてフェリックス・ガスピー監督は、オモニア戦に向けてメンバー変更を敢行するのか。日本人選手たちの奮起が求められる。
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