伊藤洋輝、バイエルン退団の可能性浮上!エーベル氏が放出容認か
ブンデスリーガの強豪バイエルン・ミュンヘンに所属する日本代表DF伊藤洋輝の去就に、新たな動きが見えてきた。クラブが今夏の移籍市場で新戦力の補強だけでなく、既存選手の売却にも本腰を入れ始めたことで、伊藤もそのリストに名を連ねる可能性が出てきたのだ。
ドイツメディア『FCBinside』は「放出候補?伊藤がバイエルンで特別なケースである理由」と題した記事を掲載。同メディアによると、バイエルンはチーム内のスカッド枠を空け、さらなる収益を得るために複数選手の売却を検討しているという。具体的にはMFジョアン・パリーニャ、DFサシャ・ブイ、FWブライアン・サラゴサの3選手が放出候補に挙がっており、クラブは彼らを残留させる考えはなく、完全移籍での売却を望んでいる。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon そして、その4人目の候補として浮上したのが伊藤だ。バイエルンのウリ・ヘーネス名誉会長は最近のインタビューで、これまでの移籍で既に約4000万ユーロ(約74億円)の収益を得たと強調。さらに、追加の収益が得られるのであれば、それを歓迎する考えも示したという。
この流れを受け、バイエルンで選手補強を担当するスポーツ担当取締役のマックス・エーベル氏が、伊藤の退団に向けて事実上のゴーサインを出した可能性が浮上している。エーベル氏は新加入のDFナサニエル・ブラウンの入団会見で、伊藤の売却があり得ることを示唆。伊藤自身がチーム内でのポジション争いが難しいと判断し、移籍を検討する場合には、クラブがその要望に応じる用意があると説明した。
さらにエーベル氏は、左サイドはアルフォンソ・デイビスに加えて新加入のナサニエル・ブラウンを獲得し、すでに強化済みであると明言。センターバックにはキム・ミンジェ、ヨナタン・ター、ダヨ・ウパメカノという3人の実力者が控えており、伊藤の出場機会は限られるのが現状だ。
しかし、伊藤を巡る状況は他の放出候補とは一線を画す。伊藤は2024年夏にシュトゥットガルトから2350万ユーロ(約43億円)の移籍金で加入。何より、エーベル氏がバイエルンで最初に獲得した選手という特別な立場にある。そのため、同メディアは「伊藤は特別なケースである」との見解を示している。
今後の動向次第では、日本代表DFが新たな挑戦の場を求めることになるかもしれない。バイエルンでの厳しいポジション争いと、クラブの財務戦略が彼の運命を大きく左右しそうだ。
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