柏レイソル出身・小久保玲央ブライアン、今夏移籍の衝撃!STVV指揮官も認めた
柏レイソルの下部組織で育ったGK小久保玲央ブライアンに、今夏の移籍が現実味を帯びてきた。現在ベルギー1部のシント=トロイデンVV(STVV)でプレーする25歳の守護神を巡り、現地メディアが続々と去就に関する報道を展開。クラブ関係者も退団の可能性を公に認めるなど、移籍市場が大きく動き始めている。
小久保の移籍を最初に報じたのはベルギー『HBVL』。7月末の時点で、契約期間が残り1年であること、市場価値が500万ユーロ(約9億2800万円)に上ることを伝え、「1年後にフリーで失うことを避けたいSTVVにとって、今夏の売却が最善の選択肢」と指摘した。さらに8月上旬には『VoetbalBelgie』が複数クラブからの関心をリポート。クラブ側も移籍を前提とした準備を進めている。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro STVVのフレデリック・デ・メイヤー監督は『Het Belang van Limburg』の取材に対し、「彼が退団することになった場合、クラブはすぐに対応できるよう準備しておく必要がある」とコメント。移籍の可能性を認める発言で、小久保の去就がクラブ内部でも重要な議題となっていることを示した。
そして16日、ベルギーメディア『VI』が前日のリーグ戦におけるSTVV選手のパフォーマンスを特集。この中で小久保について「自身の去就に関する出来事の影響を受けた」と指摘。15日の試合ではフル出場しながら3失点を喫し、「見事な反応を見せる場面もあったが、いくつかミスも見られた」と評価された。移籍の憶測がパフォーマンスに影響を与えている可能性を、専門メディアが真剣に受け止めている。
小久保は柏レイソルやベンフィカの下部組織で経験を積み、2024年夏にSTVVへ完全移籍。加入1年目からレギュラーの座を掴み、2025/26シーズンもリーグ戦、プレーオフ全試合でスタメン出場。クラブの欧州カップ戦出場権獲得に大きく貢献してきた。
今やSTVVの守備を支える絶対的な存在となった小久保。しかし契約期間が残り1年となり、クラブの財政事情も鑑みれば、今夏の移籍は避けられない流れかもしれない。指揮官が認めた“移籍の準備”が、いつ現実のものとなるのか。日本のゴールを守る未来の守護神の決断に、注目が集まる。
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