元鹿島・G大阪アラーノ、SNS不使用宣言!Jリーグ称賛も「日本人選手は…」
Jリーグで6年間戦い抜いたブラジル人MFファン・アラーノが、新たな挑戦の地で自らの価値を証明しようとしている。今夏、セアラーSCからスポルチ・レシフェへ移籍した29歳のアタッカーが、移籍後初めて日本での経験と現在の心境を激白。その言葉には、ピッチ上の実力こそが全てというプロの誇りがにじんでいた。
鹿島アントラーズでJ1通算69試合8ゴール、ガンバ大阪では86試合10ゴールと結果を残し、2026年に母国ブラジルへ戻ったアラーノ。セアラーでは今季ここまで公式戦27試合3ゴールをマークしていた。そんな彼が新たに結んだのは、スポルチとの2028年末までの長期契約。しかし、現地ファンの間ではこの大型契約に賛否両論が渦巻いているという。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon だが、アラーノはまったく意に介さない。理由はシンプルだ。「私はあまりSNSを使わないので、そういう議論があること自体、本当に知りませんでした」。SNS時代にあって、あえて情報を遮断するスタンス。サポーターの疑念については「選手の人生とはそういうもの。プレッシャーのあるクラブでは普通です」と涼しい顔で受け流す。
何よりアラーノが胸を張るのは、自身の実績だ。「最も重要なのは、自分が何者で、何ができるのかを知っていること。私の実績がそれを示している」。そして、こう付け加えた。「セリエBでは2度プレーして、2度とも昇格を果たしました。ここでも同じことをするために集中して来ている」。その言葉には、結果で黙らせるという強い決意が宿っている。
そんな彼が日本時代から学んだのは、規律と忍耐だった。Jリーグについて「プレースピードが速く、非常にダイナミック」と絶賛した上で、「日本人選手は非常に規律正しく、忍耐強い。特に日々の生活の中でのレジリエンスについて、多くを学びました」と振り返った。日本で培ったメンタリティが、ブラジルでの再起を支えているのは間違いない。
なお、ブラジルメディア『ge』によれば、スポルチはアラーノ獲得のために契約解除金満額の100万レアル(約2900万円)をセアラーに支払ったという。決して安くない投資に応えるべく、アラーノはすでにスポルチの昇格請負人として動き出している。
「私はSNSを使わない。だから騒ぎも知らない。大事なのはピッチで何を見せるかだけ」。古巣・鹿島やG大阪のファンも懐かしむであろうあの献身的なプレーが、新天地で再び炸裂する日は近い。
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