ケンダル・グレイ、血まみれ防衛!NXT女子王座戦でローラ・バイスを撃破
WWE NXTのリングが血に染まった。アンダーグラウンドマッチで行われたNXT女子王座戦、王者ケンダル・グレイが挑戦者ローラ・バイスを壮絶な打撃戦の末にアームバーでキャッチ。バイスがタップアウトし、グレイがタイトルを死守した。
試合はグラップリングの応酬で幕を開け、すぐにリングサイドへと舞台が移った。バイスは場外でギロチンチョークを仕掛けるが、グレイは鉄製ステップに叩きつけて脱出。返す刀でアプロンからキックを狙ったグレイだったが、バイスに足をキャッチされ、逆にステップへ激突。この衝撃でグレイの耳から出血が止まらなくなる。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon ドクターが駆け寄り、頭部に包帯を巻こうとするが、グレイは「大丈夫だ」と叫びながら包帯を自ら引きちぎり、リングへ戻る。しかし、その直後にマットへ崩れ落ち、意識が遠のいたように見えた。バイスは倒れた王者に容赦なく蹴りを浴びせる。
それでもグレイは起き上がり、スープレックスを連発。ストラップを外して闘志をむき出しにするが、再びダウン。バイスはリング外に蹴り出し、さらに追撃の蹴りを加える。しかし、その蹴りが仇となった。グレイが足をキャッチし、アンクルロックへ。バイスはロールスルーで切り返し、自らもアンクルロックを狙うが、グレイが蹴り飛ばす。
打撃戦ではバイスのスピニングバックフィストが炸裂。グレイは場外の観客の間近まで吹き飛ばされるが、観客に支えられてリングへ生還。バックエルボーを叩き込み、そのまま挑戦者の上に崩れ落ちる。
バイスが再びスピニングバックフィストを狙うが、誤ってレフェリーを直撃。レフェリーがダウンした隙に、バイスはリアネイキッドチョークを仕掛けるが、レフェリー不在で試合は止まらない。バイスがレフェリーを起こして振り返った瞬間、グレイがラウンドハウスキックを被弾。ハンマーフィストでとどめを刺そうとしたバイスだったが、グレイがアームバーに捕らえる。
必死に逃れようとするバイスだが、関節は極まりっぱなし。ついにバイスがタップ。アンダーグラウンドマッチでの初黒星を喫し、グレイが流血の防衛戦を制した。
試合後、グレイは耳の傷を押さえながらも、タイトルベルトを高々と掲げた。NXTの地下格闘技戦線で、王者の誇りが血と汗で証明された一戦だった。
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