カビブ「ジムは結婚式と同じ」引退後も極める戦いの流儀
UFCのレジェンド、カビブ・ヌルマゴメドフがまたしてもファンの度肝を抜く発言だ。2021年に引退した“イーグル”は今もなお、イスラム・マカチェフやウマル・ヌルマゴメドフ、ウスマン・ヌルマゴメドフらチームメイトと共にトレーニングを続けているが、そのジムへの向かい方が半端じゃない。
なんとカビブは「ジムに行くときは、結婚式に行くのと同じように準備する」と明かした。爪を切り、全身を洗い、歯を磨き、いいTシャツを着て、コロンまでつけるという。その理由はシンプル。「もし自分が臭かったら、誰もスパーリングをしてくれないからだ」。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 「ジムに行くときは、いつも爪を切って、体を洗って、歯を磨いて、いいTシャツを着て、コロンをかける。それはまるで誰かの結婚式に行くようなものだ。なぜなら、スパーリングパートナーのことも考えなきゃいけない。これがすごく大事なんだ。臭いまま行ったら、誰がスパーリングしてくれる? 誰がレスリングしてくれるんだ?」——カビブはそう語り、格闘家としての基本の“キ”を説いた。相手へのリスペクトが、最高の練習を生むというわけだ。
しかし、カビブのこだわりは身だしなみだけではない。彼は今、自身の“ピーク”についても熱く語っている。「みんなは2018年から2020年が俺の全盛期だと思っているが、あの頃はまだ本当のピークじゃなかった。俺は2020年9月に32歳になったが、10月に引退した。だからまだ始まってもいなかったんだ」と断言。
「グラップリングはあの頃から格段に向上した。2026年の今の方が、2020年よりもはるかにいい。2020年と2026年の両方で一緒に練習してきた連中も同じことを言っている」と、現役時代を超えた進化を自負する。引退から5年以上が経過してもなお、最高を追い求める姿勢に、ファンからは驚きと称賛の声が相次いでいる。
結婚式のような準備で臨むジムワーク、そして現役時代を凌ぐと言い切るグラップリング。カビブ・ヌルマゴメドフは、戦いの流儀を決して忘れない。彼の哲学は、これから戦う若きファイターたちにとっても、大きな指針となるだろう。
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