マッケンジー・ダーン、UFC330防衛も自己批判「もっとやれた」
UFC女子ストロー級の絶対王者マッケンジー・ダーンが、現地時間8月16日にフィラデルフィアで開催されたUFC330のコメインイベントで、挑戦者ギリアン・ロバートソンを退け、タイトル防衛に成功した。判定での勝利ながら、ダーンは試合を通じて圧倒的なレスリングとグラウンドコントロールを披露。5連勝中だったロバートソンの勢いを完全に断ち切ってみせた。
しかし、チャンピオンの目は決して満足していなかった。試合後の記者会見でダーンは「勝って気持ちはいい。でも、もしサブミッションで仕留めていたらもっと良かった」と振り返り、ストロー級の頂点に立ちながらも自己批判を忘れない。「私は常に最高のパフォーマンスを追い求めている。レスリングには満足しているし、試合を支配できたことも良かった。でも、どうしてもギリアンを極めたかった」
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro ダーンは試合中、ダメージを与えるかサブミッションを狙うかで迷いがあったことを明かした。「リヤネイキッドチョークは、あと15秒早く仕掛けていれば極まっていたと思う。深く入っていたから。細かいディテール、修正できる小さな点がいくつもある」と、王者ならではの高い基準で自身を評価した。
この勝利でダーンは4連勝。タイトル獲得後も着実に防衛を重ね、真のチャンピオンとしての地位を確固たるものにしつつある。「ベルトを獲る前から自分はチャンピオンだと思っていた。でも、ファンのみんなに『本当の王者だ』と言ってもらえるように、さらに自分を証明できたと思う」
ファンの間では、元王者で現在も同階級トップの座に君臨するジャン・ウェイリーとの対戦を望む声が根強い。しかしダーンは「ウェイリーと戦わなければチャンピオンじゃないとは思わない。引退する選手もいる。大事なのは防衛を重ねること。ロバートソンは5連勝、前回のヴィルナも4連勝だった。私はその二人を倒して4連勝。これ以上何を求められるのか」と、自らの実力を強調した。
試合後、会見場には熱心なファンから「ダーン最強」の声が飛び交い、王者も笑顔で応える一幕も。今後のUFC女子ストロー級戦線は、この完璧主義者のチャンピオンを中心にさらに熱を帯びていくことになりそうだ。
夜間運転用メガネが今ドライバーに急増中ナイトライダー 今、あなたにオススメ