PSG、チェルシー右SBグストに75億円オファー準備?ルイス・エンリケ監督がゴーサイン
パリ・サンジェルマン(PSG)が、チェルシーに所属するフランス代表右サイドバック、マロ・グストの獲得に本格的に動き出した。複数のメディアによると、ルイス・エンリケ監督がこの移籍をゴーサイン。チェルシーが提示する移籍金は約75億ポンド(約75億円)と見られている。
グストは22歳。昨夏リヨンからチェルシーに加入し、すでにスタンフォード・ブリッジで欠かせない戦力となっている。しかし今夏はマンチェスター・シティも関心を示すなど、その去就に注目が集まっていた。そこに新たにPSGが名乗りを上げた格好だ。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro チェルシーは今夏、マルク・ククレジャをレアル・マドリーに放出しており、すでに左サイドバックの層は薄くなっている。右サイドにはリース・ジェームズという実力者も控えるが、怪我がちなジェームズのバックアッパーとしてもグストの存在は大きい。それでも、チェルシーがリヨンに支払ったのは約31億ポンド。75億ポンド近くで売却できれば、極めてお得なビジネスとなる。
一方、PSGにはすでにアクラフ・ハキミという世界トップクラスの右サイドバックがいる。単純に層を厚くするための大型投資には慎重で、巨額の移籍金を支払うかどうかはまだ不透明だ。とはいえ、直近2シーズンのチャンピオンズリーグを連覇しているPSGは、来季欧州の舞台すら逃したチェルシーに比べ、現在の競争力は明らかに上。グスト自身も母国フランスのビッグクラブへの復帰を魅力的に感じている可能性は高い。
今後の焦点は、PSGがどこまで本気でグストの獲得に動くかだ。チェルシーとしては、高値で売れるなら渡りに船。しかし、ジェームズの怪我のリスクを考えれば、簡単に手放すわけにはいかないというジレンマもある。果たして、この移籍市場の最終盤でどんな決着が待っているのか。注目だ。
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