メルセデス・モネが明かすAEWオールイン2023秘話「WWEと交渉中だった」
プロレス界のビッグスター、メルセデス・モネが自らのニュースレター「モネ・マグ」で衝撃の舞台裏を暴露した。なんと彼女は2023年、AEWの旗揚げ興行「オールイン・ロンドン」を観客として現地・ウェンブリー・スタジアムで楽しんでいたが、そのタイミングでWWEとの復帰交渉も同時に行っていたというのだ。
「皆さんに話を2023年まで遡らせてください。その頃、私はまだWWEと行ったり来たりの交渉を続けていました。そんな時にオールイン・ロンドンへの招待が来たんです。あなたたちは私を知っているでしょ? 私はプロレスが大好きです。だからこんな大きなイベント、WWE以外の団体がウェンブリー・スタジアムでやるという歴史的なショーを見逃すわけには絶対にいかなかったんです」
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon モネはこの時、新日本プロレスでウィロー・ナイチンゲールとの試合で負った足首の負傷からリハビリ中だった。それでも“歴史をこの目で見たい”という強い思いが彼女をロンドンへと駆り立てた。そして現地に降り立った瞬間から何かが変わったという。「ロンドンに着いた瞬間、何かが違うと感じました。エネルギーが正しかった。自分が受けた待遇から、ウェンブリーに到着した瞬間まで、『ちょっと待って、これめっちゃ好きだ!』って思ったんです」
さらに興味深いのは、バックステージでの出来事だ。モネが楽屋を訪れると、AEW社長トニー・カーンが「その場でやってみないか?」と、ウィロー・ナイチンゲールとの即興セグメントを提案してきたという。モネはこの時まだAEWと正式契約すら結んでいなかったので、そのオファーに驚いたと振り返る。結局この日は本番こそなかったものの、彼女の心は大きく動いた。
バックステージで旧友たちと再会し、久しぶりにファンとして試合を楽しみ、AEWの歴史的な第一歩を目の当たりにしたモネは、自分の居場所はここだと確信した。彼女は「歴史を愛し、歴史の一部になること以上に素晴らしいことはない」と熱く語っている。
この経験が、後の2024年3月「AEWダイナマイト」ビッグビジネス編での電撃入団につながったことは言うまでもない。CEOの異名を持つモネがAEWに残した足跡は、まさにこのロンドンの一瞬から始まっていたのだ。
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