リバプール、バルコラ獲得に合意なし?アーセナルが横取り狙う
リバプールが狙うパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス人FWブラッドリー・バルコラ(23歳)を巡る移籍市場が、にわかに熱を帯びてきた。現地8月7日、複数のメディアが「リバプールがPSGとバルコラの移籍で合意に達した」と報じる一方、信頼度の高いスカイの記者サシャ・タヴォリエリ氏はX(旧Twitter)で「リバプールとPSGの間には基本合意はない。協議は続いている」と断言。まだ決着には至っていないことを明らかにした。
この「合意なし」のニュースを受け、にわかに動き出したのがアーセナルだ。インディペンデント紙の報道によると、アーセナルはレアル・マドリードのヴィニシウス・ジュニオール獲得に代わる選択肢として、再びバルコラの獲得に興味を示しているという。ただし、PSGがバルコラに設定した移籍金は1億3000万ポンド(約240億円)。アーセナルはこの価格を高額と見ており、簡単には応じない構えだ。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon バルコラは昨季PSGで46試合に出場し13ゴール5アシストを記録。しかし、チームにはクヴィチャ・クヴァラツヘリアやデジレ・ドゥエ、さらに新加入のマグネス・アクリウシュと攻撃陣が飽和状態。23歳の若き才能がベンチに甘んじるのはもったいないとの声も上がる。
一方、アーセナルは今夏、アストン・ヴィラのモーガン・ロジャース獲得レースでリードしていたが、チェルシーに横取りされるという苦い経験を持つ。BBCスポーツも以前、アーセナルがロジャースの代役としてバルコラをリストアップしていたと報じており、今回も「リバプールが先行しているが、アーセナルが逆転で引き抜く」というシナリオが現実味を帯びてきた。
リバプールもアーセナルも、攻撃陣の補強は急務。移籍市場の終盤に向けて、バルコラ争奪戦はさらに激化しそうだ。果たして、この若きウインガーはアンフィールドの赤を身にまとうのか、それともエミレーツの赤に染まるのか。今後の動向から目が離せない。
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