スコーピオ・スカイが語る「キャリア最高の瞬間」—元AEW世界王者との舌戦を振り返る
AEWのリングで数々の名勝負を繰り広げてきたスコーピオ・スカイが、自身のキャリアで最も輝いた瞬間を明かした。元AEW世界タッグ王者であり、TNT王座を2度獲得した実力派レスラーは、クリス・ジェリコとの対決を「キャリア最高のハイライト」と振り返る。
スカイは「Tagging In with Chris Harris」のインタビューでこう語った。「クリス(ジェリコ)と組んで、試合の前にリングでフェイス・トゥ・フェイスのプロモをやったんだ。あの時は、史上最高の話術の持ち主の一人と真っ向から勝負することになった。でも、自分は落ち着いてやれたし、何より楽しめた」。
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro 彼が指すそのプロモは、2019年11月20日に行われた「AEW Dynamite」第8回放送での一幕。当時AEW世界タッグ王者だったスカイは、タッグマッチで「ル・チャンピオン」ことジェリコを破った直後だった。ジェリコは敗北から立ち直るべく、AEW世界王座をかけてスカイと対戦する自信を見せた。実際、その1週間後、2019年の感謝祭前夜の「Dynamite」で両者は激突している。
スカイは続ける。「あのプロモを振り返ってみてほしい。俺たちはお互いに言葉を投げかけ合い、その一部は即興だった。相手のリアクションを見て笑いをこらえながら、真剣にやり合った。あれは本当に素晴らしい瞬間だった。史上最高の話し手と渡り合って、自分の力を証明できたからね」。
一方で、現在のスカイは未来よりも“今”に集中しているという。彼のAEW契約はあと数カ月で満了を迎えるが、今後の去就については口を閉ざしたままだ。元チャンピオンは、リング上での言葉の応酬と同様に、沈黙でもファンを引きつける術を心得ているようだ。
このインタビューは、プロレスファンにとって貴重な証言の連続。スカイが自ら語る「キャリア最高の瞬間」は、AEWの歴史に刻まれた名場面の一つとして、これからも語り継がれるだろう。
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