マンU、エヴァートンMFエンディアイ獲得に暗雲!アル・ヒラルが£75億弾提示へ
マンチェスター・ユナイテッドの今夏の補強計画に、大きな障壁が立ちはだかっている。標的としていたエヴァートンのウィンガー、イリマン・エンディアイを巡り、サウジアラビアのアル・ヒラルが強烈なライバルとして名乗りを上げたのだ。
ユナイテッドは左サイドのアタッカー補強を熱望してきた。ドリブルで相手を切り裂き、複数のポジションをこなせるエンディアイは、マイケル・キャリック監督の描く攻撃陣の“最後のピース”として白羽の矢が立っていた。すでに中盤にはユーリ・ティーレマンスとアンドレイ・サントスを獲得し、再建は順調に見えたが、前線に“予測不能な”個を加える作業で暗雲が垂れ込めている。
夜間運転用メガネが今ドライバーに急増中ナイトライダー 問題はその価格帯だ。関係者によれば、エヴァートンはエンディアイの放出を本気で検討する場合、移籍金に約7500万ポンド(約140億円)を要求する構え。一方、アル・ヒラルはすでに約6000万ユーロ(約96億円)の初期オファーを準備中と報じられている。エヴァートンはこの提示額を「要求額を大きく下回る」とみなしているが、サウジクラブは選手への年俸面でもユナイテッドを上回る条件を提示できる立場にある。
この展開は、ユナイテッドにとって痛手だ。エンディアイは「左からスタートし、中央にも入り、個人技でチャンスを創出できる」まさに不足していたタイプ。さらに、アストン・ヴィラやアーセナル、マンチェスター・シティ、トッテナムも監視を続けており、エヴァートンは複数の売却先を確保。交渉を急ぐ必要がない立場を利用して、値引きには一切応じない構えとみられる。
talkSPORTもアル・ヒラルが交渉を開始したと伝えており、エンディアイの長期契約に守られたエヴァートンは強気の姿勢を崩さない。キャリック監督の下で中盤の安定感は増したが、試合を一人で変えられるウイングの不在は依然として大きな穴だ。
エヴァートンがスチュットガルトのジェイミー・レウェリングに関心を示しているのは、エンディアイ売却の布石とも取れる。だが、それがユナイテッドへの割引に繋がる可能性は低い。
「プレミアリーグで最も技巧派の選手」。チームメイトのヴィタリー・ミコレンコがそう評するエンディアイが、イングランドに残る決断をするか、それともサウジの経済力を選ぶか。ユナイテッドは「7000万ポンド超え」のリスクを取ってでも獲得に動くのか、それとも早急に代替案を探すのか。夏の移籍市場は、ますますヒートアップしそうだ。
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