タイガース、ガーディアンズ、ブルージェイズ…AIが予測するALワイルドカード争い
アメリカン・リーグのワイルドカード争いが、かつてない混沌を極めている。ヤンキースとレイズ、レッドソックスが事実上2枠を確保する中、残る最後の1枠を巡ってタイガース、ガーディアンズ、ブルージェイズ、レンジャーズ、オリオールズ、ツインズ、マリナーズの7球団が激しいデッドヒートを繰り広げている。
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これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro 現時点でレンジャーズが61勝63敗で0.5ゲーム差の首位に立っているが、1日のうちに最大5チームに抜かれる可能性もあるという異常事態。そんな混戦に終止符を打つべく、データ解析会社Optaのスーパーコンピューターが予測を弾き出した。
Optaのモデルは、強度別の残り試合日程や怪我の影響まで緻密に織り込む。そのAIが出した答えは――ワイルドカード第3枠の最有力はタイガース(プレーオフ進出確率38.7%)だという。
タイガースの強みは「得失点差」にある。曜日をまたいだホワイトソックス戦で苦戦したにもかかわらず、この指標ではリーグ上位にランクイン。もし得失点差だけを見れば、タイガースがAL中地区をぶっちぎっていると錯覚するほどだ。
しかし、タイガースをよく知る記者は「賭けてもいいが、彼らのブルペンは相変わらず酷い。得点圏打率も絶望的だ。地球が丸いのと同じくらい明白な事実だ」と警鐘を鳴らす。
一方、レンジャーズ(29.3%)とマリナーズ(15.0%)が上位に食い込む理由は、この2球団がAL西地区優勝の可能性も同時に加味されているからだ。アストロズがわずかに5割を超えるだけで地区首位に立つ「最弱地区」の命運が、ワイルドカード予測をさらに複雑にしている。
ちなみに、現時点でのALプレーオフ対戦カード予想は以下の通り。
第1シード(バイ):レイズ 第2シード(バイ):ホワイトソックス (3)アストロズ vs (6)タイガース (4)ヤンキース vs (5)レッドソックス
もしこの予想通りタイガースがワイルドカードを勝ち取れば、アストロズとの対戦が濃厚。ただし、レンジャーズやマリナーズが地区優勝をさらう可能性も十分に残っており、最後の最後まで目が離せない。
「拡大ポストシーズン形式には賛否両論あるが、それによってより多くのドラマが生まれるのは間違いない」――ファンも関係者も、この混戦を心から楽しんでいるようだ。
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