NFLプレシーズン開幕!注目ルーキー16人を一挙紹介
NFLプレシーズンがついに本格開幕!木曜夜のキックオフを皮切りに、全16試合が行われる第1週。スーパーボウルLXから1週間後に開催されたカロライナ対アリゾナの殿堂入りゲームに続き、いよいよリーグ全体が動き出す。新指揮官の初陣や故障スターの復帰といったビッグなストーリーも注目だが、やはり最大の見どころは今季のルーキークラスだ。彼らがプロの舞台で初めて実戦のフィールドに立ち、練習での習慣がどれだけ通用するかが試される。というわけで、時系列順に16試合を追いながら、各カードで特に目が離せないルーキーを一人ずつピックアップしていこう。
まずは木曜のライオンズ対ベンガルズ戦。ここで注目はシンシナティのキャシアス・ハウエル。テキサスA&M出身の2巡目指名で、練習ではパスラッシャーとして鋭い動きを見せている。タイトエンドのトレイ・ヘンドリクソンをフリーエージェンシーで失い、守備の大幅な強化が急務のベンガルズにとって、ハウエルが強力なライオンズのオフェンシブラインを相手にどれだけ存在感を示すかは大きなポイント。プレシーズンで結果を残せれば、レギュラーシーズンの出場時間も確実に増えてくるだろう。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro 続いてパッカーズ対スティーラーズ。ピッツバーグのアーロン・ロジャースは昨季より多くのプレシーズンスナップをこなす見込みで、新たなパスキャッチャーとの連係を深める絶好の機会だ。中でも目を引くのがアラバマ大学で高い生産性を誇ったワイドレシーバー、ジャーミー・バーナード。ドラフトではやや低評価だったが、キャンプで好印象を残せばスロットのレギュラーを勝ち取り、ロジャースのお気に入りターゲットになる可能性を秘めている。
コルツ対ペイトリオッツ戦で注目はニューイングランドのエッジラッシャー、ゲイブ・ジャカス。イリノイ大学出身の2巡目指名で、ペイトリオッツのキャンプではオフェンシブラインを圧倒し、バックフィールドで大暴れしている。対するインディアナポリスのフロントはリーグ屈指の実力派。質の高いオフェンシブラインを相手に、ジャカスの能力がどこまで通じるか、正念場の一戦となる。
カージナルス対レイダース戦はルーキー祭りだ。アリゾナのジェレマイア・ラブもプロ初出場が期待されるが、何と言っても目玉はドラフト全体1位指名でレイダースの新たなフランチャイズQB、フェルナンド・メンドーサ。カーク・カズンズが開幕先発と見られる中、メンドーサがカージナルスの不安定な守備を相手に大爆発すれば、ベテランにプレッシャーをかけることになる。
チャージャーズ対テキサンズ戦では、ドラフトで印象的なドラマを生んだケイデン・マクドナルドに注目。1巡目で指名されずグリーンルームで長時間待機した後、2巡目でテキサンズに拾われ、ステージに上がるまでの苦労が話題になった。その期待に応え、キャンプでは内側からのポケットプレッシャーで存在感を放つ。対するチャージャーズのオフェンシブラインはリーグ屈指の強度。マクドナルドがプロの壁をどう乗り越えるか、注目のテストマッチだ。
タイタンズ対49ers戦では、オハイオ州立大学からドラフト全体トップ5で指名されたワイドレシーバー、カーネル・テイトに注目。テネシーは2年目のQBキャム・ワードの飛躍を期待しており、テイトがエースターゲットとして加わることで攻撃が大きく活性化するか。ファンタジーフットボールのプレイヤーも、ドラフト前にテイトのプレシーズンでの動きをチェックしておきたいところだ。
ブロンコス対ファルコンズ戦では、アベイオン・テレルが兄弟コンビを組む可能性に胸が躍る。兄はスターコーナーバックのA.J.テレル。弟のアベイオンは2巡目でアトランタに指名され、チームはオール・テレルCBデュオを実現させたい考え。A.J.は先発確定で出場機会が限られる一方、アベイオンはデンバーのスニーキーなワイドレシーバー陣を相手に多くのプレー時間を得る見込み。弟が厳しいミッションに耐えられるかどうか、実力が試される。
バッカニアーズ対ジェッツ戦では、ニューヨークのエッジラッシャー、デビッド・ベイリーに注目。ドラフト全体2位指名でアルベル・リースを見送った決断には賛否があったが、キャンプでのパフォーマンスがその選択を正当化している。連日の練習でオフェンシブラインを蹴散らし、二桁サックのポテンシャルを見せつけた。今週のジョイントプラクティスでもバッカニアーズのラインを苦しめたベイリーが、金曜夜のメットライフスタジアムで本番の舞台でも同じ破壊力を発揮できるか。
ドルフィンズ対コマンダース戦では、ワシントンが全体7位で獲得したソニー・スタイルズに注目。クラス最高の純粋なオフボールラインバッカーとしてキャンプでハイライト級のプレーを連発し、守備のプレーコーラーとしてグリーンドットヘルメットを着用する機会を狙っている。ドルフィンズ戦で好印象を残せれば、その争いで大きく前進するだろう。
パンサーズ対ビルズ戦では、前年NFC南地区王者カロライナの1巡目指名、モンロー・フリーリングが左タックルで先発出場のチャンス。イケム・エクウォヌが膝の負傷からゆっくり復帰する中、フリーリングがブライス・ヤングのブラインドサイドを守る役割を担う。初のプレシーズンゲームで迎え撃つのはビルズの強力なディフェンシブフロント。キャンプ中に追加のタックル補強を判断する上でも、フリーリングがどれだけ壁を乗り越えられるかが重要な鍵を握る。
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