レッドソックスが放出も視野?ジャレン・デュラン争奪戦が熱い
ボストン・レッドソックスがトレード期限で意外にも残留させた外野手ジャレン・デュラン。今季は打撃不振に加え、ファンや記者とのトラブルも相次ぎ、チーム内での立場は極めて危うい。デュラン自身も「自分はメジャー最悪の選手だ」と認め、戦力外を予想していたという。
チームコントロールがまだ2年残っているとはいえ、環境を変えるべき時期に来ているのは間違いない。オフのトレードやポストシーズン前のDFA(戦力外指定)も現実味を帯びる。そんな中、外野補強を狙う複数の強豪がデュラン獲得に動く可能性が浮上している。
夜用眼鏡が運転手の間でますます人気になるナイトライダー まずアトランタ・ブレーブス。ロナルド・アクーニャJr.の故障が常態化しており、過去6年で120試合以上出場はわずか1度。今季も62試合出場に留まる。デュランの耐久性は魅力で、年俸約700万ドルの控え外野手として悪くない選択肢だ。アクーニャの故障歴を考慮すれば、その金額も納得できる。
ヒューストン・アストロズは、ホセ・アルトゥーベやカルロス・コレアへの大型契約が再建の足かせに。AL西地区の弱さを考慮し、制御可能な選手や再起を図る元オールスターを獲得する中級路線も現実的だ。ディディ・グレゴリウスのような成功例を狙うなら、デュランは面白い駒となる。
ニューヨーク・ヤンキースは、アーロン・ジャッジとコディ・ベリンジャーが2027年まで契約を残すものの、外野事情は複雑。トレント・グリシャムはQOでプレーし、ジェイソン・ドミンゲスはトレード噂の中心。さらにジャンカルロ・スタントンの残り3500万ドルを抱える現状、ベン・ライスをフルタイムDHに据え、ベリンジャーを一塁、デュランを中堅または左翼に配置するシナリオも描ける。ただし、すでにアレックス・ベルドゥゴという元レッドソックス外野手に賭けた前例があるだけに、再び同じ轍を踏むかは注目だ。
ナ・リーグ中地区のパイレーツとカージナルスも候補。両チームとも再建過程で、デュランの契約を引き受けて2027年のプレーオフ進出を目指す可能性がある。現在はポストシーズン争いから脱落しかけているが、連勝で状況が一変する余地は十分。スモールマーケットへの移籍がデュランにとってプラスに働く可能性もある。
デュランの去就は、今後のウエーバーやオフのトレード市場で大きな話題を呼びそうだ。はたして、どのチームがこの“再起をかける男”を手に入れるのか。目が離せない。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon
今、あなたにオススメ