ALワイルドカード争い、ツインズ・ガーディアンズら買い手に回るべき理由
MLBのトレード期限まで残り24時間を切った。アメリカン・リーグでは勝率5割を超えるチームがわずか6球団という異常事態。ニューヨークやタンパベイといった有力候補ですら穴は多く、バブル上のチームにとっては千載一遇のチャンスが訪れている。
適切なトレードで火がつき、終盤に勢いをつければ、ワールドシリーズへの道も非現実的ではない。売り手優位の市場だが、以下の4球団は今こそ積極的に動くべきだ。
エアコンなしで部屋を涼しくするならこの一台Airio Pro 【ミネソタ・ツインズ】56勝56敗でワイルドカード最終枠のクリーブランドと0.5ゲーム差。先発ローテーションのタジ・ブラッドリーとジョー・ライアンの二枚看板は強力で、ディーン・クレイマーの獲得は「戦う意志」の表明だ。打線にはトレバー・ラーナック、ライアン・ジェファーズ、バイロン・バクストンが好調。第3先発の強化と下位打線の補強ができれば、トッププロスペクトのウォーカー・ジェンキンスらも控え、シーズン終盤には開幕時よりはるかにタレントのそろった布陣になる可能性を秘めている。
【クリーブランド・ガーディアンズ】スティーブン・クワンの復調、ホセ・ラミレスの長期離脱からの復帰に加え、チェイス・デラウターやトラビス・バザーナといった新世代が台頭。堅実な打撃、積極的な走塁、エリート投手力でレギュラーシーズンは強いが、ポストシーズンで大砲不足が響いてきた。豊富なファームと名将スティーブン・ボクト監督を擁し、大型打者を2人補えば、投手力と守備力で勝負できる。確率は低くとも、スモールマーケットチームこそわずかな可能性に飛びつくべきだ。
【テキサス・レンジャーズ】5連敗中だが、ワイルドカード1.5ゲーム差、地区首位のヒューストンも射程圏内。ベテランエースのジェイコブ・デグロムとネイサン・イオバルディに応えるためにも、優勝を目指して投資したチームが諦めるわけにはいかない。マッケンジー・ゴアは防御率4.77以上の働きを見せ、ブルペンは強力。コーリー・シーガーがILから復帰し、ジョク・ピーダーソンとワイアット・ラングフォードは打撃絶好調。エゼキエル・デュランは2023年の優勝時以来の打撃にゴールドグラブ級の守備を合わせている。先発ローテを一つ強化できれば、真のダークホースになり得る。
【シアトル・マリナーズ】ランディ・アロザレナやジョージ・カービーらにトレードの耳を貸すのは臆病な行為だ。昨季はALCSでブルージェイズと7戦まで戦ったチーム。今季は苦しんでいるが、プラスの得失点差を持つAL5球団の一つ。先発ローテはルイス・カスティーヨを放出してもなお強力。ブルペン強化と打線の補強に動くべきで、ホワイトフラッグを掲げる時ではない。ジョシュ・ネイラーとカル・ローリーが極度の不振に陥っているが、巻き返しに賭ける価値はある。ブレンダン・ドノバンが復帰間近で、トッププロスペクトのコルト・エマーソンも適応中。MLB最高の先発プロスペクト、ケイド・アンダーソンを終盤に昇格させるシナリオも描ける。紙面上では、この4球団の中で最もワールドシリーズ候補として信憑性がある。
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