カブスがマリナーズのジョージ・カービー獲得に動く!4対1の大型トレード案
シカゴ・カブスがトレード期限目前にして、マリナーズの右腕ジョージ・カービー獲得に本気だ。カブスは今季ここまでデビッド・ピーターソンをトレードで獲得し、ジェイムソン・タイヨンをDFA、さらにケビン・ガウスマンをブルージェイズから引き抜くなど、先発ローテーションの補強に動いてきた。しかし、まだ先発投手が足りないと見て、さらなる一手を模索している。
一方のマリナーズは、すでにルイス・カスティーヨをホワイトソックスへ放出。ア・リーグ西地区ではアストロズが首位、レンジャーズが2位、マリナーズは3位に沈むが、その差はわずか3ゲーム。ジェリー・ディポトGMは買い手にも売り手にもなり得る立場で、カービーをトレードに出しながらも競争力を維持する可能性を秘めている。カービーは2028年までチームコントロールが可能な貴重な戦力だが、マリナーズは即戦力を得ることで、逆にチームを強化できると考えている。
夜用眼鏡が運転手の間でますます人気になるナイトライダー そんな中、カブスが用意したとされるトレード案がこちら。カブスは若手有望株4人をマリナーズに差し出す代わりに、カービーを獲得するというものだ。
まず中心となるのは、内野も外野も守れるユーティリティプレイヤー、ジェームズ・トリアントス。マイナーAAAで打率.306をマークし、最近メジャー昇格を果たしたばかり。右打ちでコンタクト能力が高く、ブレンダン・ドノバンの離脱で穴が空いたマリナーズにとって、即戦力として大きな魅力となる。
次に注目は、カブスの2025年ドラフト2巡目指名のカイン・ケプリー。ハイAでの打率は.254と目立たないが、驚異の50盗塁、96四球を選び出塁率.435を記録。マイナー全体でもトップクラスの出塁能力と走力を誇る外野手だ。カブスの組織内トップ5には3人の外野手候補が名を連ねており、ケプリーはその筆頭。将来性は極めて高い。
そして、いわゆる“おまけ”として加わるのが、22歳の右腕メイソン・マクガイア。A級とハイA級で防御率3.64、9イニングあたり奪三振10.9、与四球3.6。特筆すべきは制球力の大幅な向上で、プロ1年目は9イニングあたり7個以上の四球を与えていたが、今季はそこから改善。トレードの“隠し玉”になる可能性を秘めている。
最後のピースは、現在故障者リスト入りしているベン・ブラウン。26歳の右腕は、2022年にフィリーズからデビッド・ロバートソンとのトレードで獲得した33巡目指名の選手。故障前は先発とリリーフをこなし防御率1.85と抜群の安定感を誇ったが、カブスでは出番が限られており、カービーが加入すればさらに埋もれてしまう存在。マリナーズにとっては、復活の可能性に賭ける価値がある。
この4対1のトレードが成立すれば、マリナーズはさらに別のトレードに動く可能性もある。獲得した若手を即座にレッズへ送り、エリー・デ・ラ・クルーズを獲得するという大胆なシナリオも浮上している。
カブスがカービーを獲るのか、マリナーズが若返りと再建を選ぶのか。トレード期限の月曜日午後6時(東部標準時)が迫る中、両球団の駆け引きから目が離せない。
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