初登板ドジャースタジアムで緊張?スカバルが本音とファンに感謝
ドジャースに電撃移籍した2度のサイ・ヤング賞左腕、タリック・スカバル。その初めてのドジャースタジアムでのマウンドは、決して華やかなものではなかった。
この日、スカバルは5イニングを投げ、6安打3失点。与えた四球は2つで、決め球となるはずのブレーキングボールが思うように決まらず、制球に苦しむ場面が目立った。それでも試合はドジャースが勝利を収めたが、本人は「緊張していた」と試合後に認めている。
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro 「緊張はいいものだと思っている。マウンドに上がって緊張しなくなる日が来たら、それが引退の時だろう。緊張するってことは、それだけ真剣にやっている証拠だからね。今日は特別な日だった。少し緊張が高かったけど、それだけ気持ちが入っているってことさ」
さらにスカバルは、試合開始40分前から約4〜5万人のファンが席に着いていた光景に驚いたと振り返り、「今日は月曜日だよね?」とコメント。LAファンの熱量に圧倒された様子だった。
デーブ・ロバーツ監督もこの日のスカバルの投球について、「初の本拠地登板ということで、感情がにじみ出ていた。力みからか、速球が散らばってしまった。日曜の次回登板では違う姿を見せてくれると思う」と分析。一方で、「調子が悪い時にベンチで隠れずにいられるかどうかは選手の真価が問われるところだが、彼はしっかりと顔を出していた。ああいう姿勢は好ましい」と精神面を評価した。
タイガースファンにとっては複雑な思いがあるだろう。スカバルはデトロイトで6年半プレーし、61勝、防御率3.00未満、2年連続サイ・ヤング賞、オールスター出場と輝かしい実績を残した。ポストシーズンでもエースとしてチームを牽引してきた。そんな彼が「ドジャースタジアムでの登板が一番特別だった」と語るのは、移籍した身としては当然かもしれない。
一方で、スカバルはフリーエージェントでデトロイトに戻る可能性にも言及しており、タイガースファンの心は揺れ動く。メディアからは「皆に好かれようとすればするほど、誰からも好かれなくなる」と厳しい声も上がっている。
今、タイガースはアメリカンリーグのワイルドカード争いの真っただ中。テキサス・レンジャーズと1.5ゲーム差、シカゴ・ホワイトソックスとは3.5ゲーム差で地区優勝も視野に入る。今週は本拠地でクリーブランド・ガーディアンズ、ホワイトソックスと対戦する重要なホームシリーズを控えている。
スカバルの移籍後、タイガースは7連敗を喫するなど苦しい時期もあったが、チームは着実に巻き返している。ファンとしては、彼の活躍を懐かしみつつ、今は目の前の戦いに集中したいところだ。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon
今、あなたにオススメ