TNA衝撃の視聴率急落!7月30日放送は前週比43%減、176Kに転落
TNA「インパクト・レスリング」の好調な視聴率上昇が、7月30日の放送で急ブレーキを踏んだ。
7月16日放送が286K、7月23日放送が307Kと、1月にAMCへ移籍して以来の最高記録を叩き出していたTNA。しかし、その勢いは7月30日放送で一気に失速した。WrestlenomicsとSpoilerTVの報告によると、同日の放送は総視聴者数176K、18〜49歳のコア層の視聴率は0.04に留まった。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro 前週の307Kから実に43%の減少。直近4週間の平均視聴者数296Kと比較しても41%もの落ち込みで、TNAの視聴者数は一気に従来の水準へ逆戻りした。
ただ、唯一の救いは18〜49歳層の落ち込みが20%と比較的軽微だったこと。さらに4週平均のコア層視聴率は横ばいを維持しており、若いファン層は離れなかったというデータも出ている。
なぜここまでの急落が起きたのか。最大の要因は、同時間帯の激しいレスリング競合だ。通常は土曜日に放送されるAEW「コリジョン」が、スポーツ中継による休止の影響で木曜日に移動。TNA「インパクト」の開始1時間前にオンエアされた。
しかも、TNAファンにとっては痛恨のタイミングだった。AEW「コリジョン」のオープニングで、TNAの名タッグチーム「モーターシティ・マシンガンズ」がAEWデビューを果たし、正式契約を発表したのだ。彼らがTNAを離れ、ライバル団体で再出発する瞬間を、多くのファンが目撃した。
その一方で、TNA「インパクト」は数カ月ぶりの生放送を敢行。TNAノックアウトTVトーナメントの2試合や、エレガンス・ブランド対アリーによるノックアウト・タッグ王座ハンディキャップマッチなど、豪華カードを用意。メインイベントではジェイソン・ホッチがムスタファ・アリを破り、TNAインターナショナル王座を奪取。ホッチにとってはTNAでの初タイトル獲得となった。
番組内容は充実していただけに、視聴者数の急落はTNAにとって大きな誤算だ。AEWという強力なライバルとの直接対決で、TNAがどう巻き返すのか。次回以降の数字に注目が集まる。
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