元WWEイライジャスが語るビンス・マクマホン時代の洗礼「挑戦を与えられ、それをモノにする」
ギターと歌声でWWEの観客を魅了した男が、かつての“帝王”との日々を振り返った。現在はTNAレスリングでイライジャスとして活動する元WWEスターのイライジャス(旧リングネーム:イライアス)が、ビンス・マクマホン前WWE会長の下で働いた経験について言及。"Studio 1 Sports Channel"のインタビューで、マクマホンが求めたものとは何だったのかを明かした。
イライジャスは、マクマホン体制下でシンガー&ギタリストのギミックが観客の心を掴み、大きな成功を収めた一人だ。彼によれば、マクマホンはレスラーに「挑戦へ立ち向かうこと」を常に求めたという。この姿勢こそが、自身のキャリアを支えてきたとイライジャスは語る。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 「俺はただレスリングが大好きで、パフォーマンスするのが大好きなんだ。だから誰かに挑戦を与えられたら——それは本当に、ビンス時代がそうだったんだ——『与えられたものは与えられたもの。それをどうモノにするかは自分次第』っていう考え方さ。このマインドセットは今もずっと持ち続けているよ」
さらにイライジャスは、元ライバルでありWWEのレジェンドでもあるジョン・シナから受けた刺激を具体的に明かした。クリエイティブチームから渡されたわずかなアイデアを、シナがいかにして記憶に残る名場面へと変えていくのかを目の当たりにしたという。
「控室でシナがプロモやセグメントを与えられて、『さて、これをどうやったら最高で忘れられないものにできるか』って考えているのを目の前で見たんだ。それがおおまかに言って俺のマインドセットにもなった。与えられたもので最高の結果をどう出すか。それにはキャラクターを絡めたり、観客に何かをさせたり、逆にさせなかったり、自分自身を別の形で表現したり、進化させたりすることも含まれる。俺は観客とともに進化していくつもりだ」
マクマホンはイライジャスのキャラクターに大きな影響を与えた人物でもある。特に短命に終わった“エゼキエル”ギミックは、イライジャスによれば完全にマクマホンのアイデアだったという。挑戦を与え、レスラー自身の成長を促す——そんなマクマホン流の流儀が、イライジャスの糧となっているのは間違いない。
現在のTNAでの活躍もさることながら、かつてWWEで学んだ“挑戦を楽しむ”精神は、彼のリング上の姿に今も息づいている。
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