スパーズ、ガクポ獲りへ前進?リバプールは売却拒否の構え
トッテナムがリバプールのオランダ代表FWコーディ・ガクポの獲得に動き出した。クラブ首脳陣は本人サイドとポジティブな話し合いを持ち、ある程度の手応えを得ているという。しかし、最大の障壁はリバプールが売却を全く考えていないことだ。
監督ロベルト・デ・ゼルビは左サイドから中央までこなせ、なおかつゴールに直結する働きができるアタッカーを求めている。今夏、トッテナムはすでに約2億3700万ポンド(約45億円)を投じ、サンドロ・トナーリ、マテウス・フェルナンデス、ヤン・ポール・ファン・ヘッケらを獲得。積極補強を続ける一方、前線にはまだ決定的な存在が足りていない。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro ガクポはプレミアリーグでの経験、フィジカルの強さ、戦術的な柔軟性を併せ持ち、デ・ゼルビの要求に合致する人材だ。スパーズは当初、ボーンマスの若手イライ・ジュニア・クルーピの獲得を目指していたが、怪我の問題で破談。そこで再びガクポに照準を合わせた。
だがリバプールは、ウーゴ・エキティケが不在の間にガクポを左ウイングとセンターフォワードのカバーとして重宝しており、売却の可能性は極めて低い。スパーズは代案としてマンチェスター・シティのサビーニョやフェラン・トーレスもリストアップしており、無理に高額を払う必要はないと見られている。
実際、ガクポの昨季のスタッツはリーグ戦36試合出場で7ゴール5アシスト。一方、トッテナムのウィング陣と比較しても、ブレナン・ジョンソンが16試合2ゴール0アシスト、ウィルソン・オドベールが24試合0ゴール2アシストと、特に決定力の面で見劣りする。ガクポの数字は決して突出しているわけではないが、チーム全体のバランスを考えれば確かな戦力アップとなる。
リバプールが今後、攻撃陣の補強に動けばガクポの立場が変わる可能性もあるが、トッテナムとしてはそれに頼るわけにはいかない。ガクポ自身が強く移籍を望むかどうかが、交渉の鍵を握る。現時点では、スパーズは他クラブが売却に前向きなターゲットにシフトするほうが賢明かもしれない。
一方、リバプールのファンからは「ガクポは昨シーズン、体格の割にまったく怖さがなかった」「左ウイングではひどい出来で、若手のリオ・ングモハに代えろと言われていた」など、手放しを歓迎する声も上がっている。この夏の移籍市場、ガクポの去就から目が離せない。
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