カブスを救えるか?PCAの後半戦低迷とチームの命運
シカゴ・カブスのファンの間で、若きスター外野手ピート・クロウ=アームストロング(PCA)への不安が広がっている。チームはまだNL中地区で首位ミルウォーキーと5ゲーム差、ワイルドカード争いではフィリーズとダイヤモンドバックスに5ゲーム差をつけてトップに立っている。しかし、PCAの後半戦の成績がファンをざわつかせているのだ。
クロウ=アームストロングはオールスター後、打率.231、7本塁打、22打点、OPS.874と精彩を欠いている。前半戦の打率.291、OPS.917、24盗塁の数字と比べると、明らかに調子を落としている。ただ、長打率は.539と前半の.531をわずかに上回っており、まったく打てていないわけではない。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro 特筆すべきは、彼のキャリア全体を通じて見られる「前半型」の傾向だ。通算でも前半は打率.264、OPS.830を記録しているが、後半は打率.231、OPS.711に低下。出塁率も.501から.417に下がり、盗塁数は68から26に激減している。それでも三振率は24.6%から26%への微増にとどまっており、バットコントロールが極端に崩れているわけではないようだ。
カブスは後半戦18勝11敗と好調で、チーム全体としては楽観視できる材料もある。しかし、昨年のポストシーズンではPCAが8試合で27打数5安打、0本塁打、12三振と結果を残せず、チームの早期敗退につながった記憶がファンの脳裏をよぎる。
負傷の兆候はなく、ライバルの大谷翔平が膝の問題に悩まされている一方で、PCAは健康を保っている。問題はメンタル面か、あるいは単に後半にペース配分が合わないのか。
カブスが2016年以来のリーグ優勝を目指すなら、クロウ=アームストロングの復調は不可欠だ。しかも現在、ブルワーズはMLB全体で最高勝率を誇っており、地区優勝にはホームアドバンテージすらも重要な鍵を握る。時間はすでに8月中旬。PCAがシカゴ・ホワイトソックスとの同地区シリーズで、どれだけのパフォーマンスを見せるか――ファンの不安を一蹴するような活躍を期待したい。
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