マーキュリー、大博打!ケルシー・プラム獲得でプレーオフへラストチャンス
WNBAのトレード期限が迫る中、衝撃のニュースが飛び込んできた。フェニックス・マーキュリーがロサンゼルス・スパークスのスターガード、ケルシー・プラムを獲得したのだ。今週初めに「プラムが今オフにスパークスと再契約しない意向」と報じられ、即座にトレードが現実味を帯びていたが、マーキュリーは迷わずトリガーを引いた。
評価は「C-」。果たしてこれは正気の沙汰なのか?マーキュリーは昨季WNBAファイナルに進出したチームだ。エースのアリッサ・トーマスとカレア・コッパーはベテラン域に入り、優勝の窓は狭まっている。そこでフロントは「今がラストチャンス」と見て、プラム獲りに動いた。ロッタリーのオッズが低いことも後押しした。
寝苦しい夜が、これひとつで快適にAirio Pro 問題はタイミングだ。マーキュリーは現在プレーオフ圏内まで6ゲーム差、残りはわずか14試合。プラム加入で外角の得点力は確実にアップする。彼女のシュート力がトーマスの負担を減らし、スクリーンプレーからトーマスの強みを最大限に引き出すピック&ロールは、見ているだけでワクワクするだろう。しかし、残り14試合で6ゲーム差をひっくり返すのは至難の業だ。単にマーキュリーが勝ち続けるだけでなく、上位チームの失速も必要になる。なお、マーキュリーはまだミスティックスと3試合残しており、ここでスイープできれば一気に流れを変えられる可能性はある。
最大のリスクは、プラムが今オフにフリーエージェントになること。つまり、彼女は実質「14試合のレンタル」だ。トレードで放出したモニク・アコア・マカニは来季まで契約がある実力者で、さらにロッタリーピックも手放した。たとえそのピックが全体7位程度でも、ミレイジア・フルワイリーやアシュリン・ワトキンス、タレイシャ・クーパーといった若手を獲得できるチャンスを失った。もしプレーオフを逃し、プラムが去れば、手元に残るのは大きな穴だけだ。
一方、スパークスにとっては「B」評価。交渉材料が乏しい中で、ロッタリーピックと来季まで契約のある堅実なガードを手に入れたのだから上出来だ。ただ、プラムを獲得するために将来のエース候補ドミニク・マロンガになる可能性があったピックをすでに手放している点は、フロントの長期戦略に疑問符を残す。とはいえ、再契約しないと明言したスターを放出せざるを得なかった状況を考えれば、よくやったと言えるだろう。
マーキュリーのギャンブルは成功するか?それとも、崖っぷちからの転落となるか?残り14試合、目が離せない。
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