AJスタイルズが語るブロック・レスナーの「本当の引退」 故郷でのラストマッチに納得
今年4月のレッスルマニア42でオバ・フェミに敗れたブロック・レスナーが、リングにブーツを置きファンに別れを告げた時、多くのファンは「獣の時代が終わった」と思った。ところが、そのわずか1カ月後、レスナーは電撃復帰。クラッシュ・イン・イタリアでフェミにリベンジを果たすと、8月のサマースラムではヘル・イン・ア・セルで因縁の決着戦が行われた。激闘の末、再びフェミが勝利。シリーズを3勝1敗で締めくくった直後、レスナーは自身のSNSで「正式に引退する」と宣言した。
しかし、レッスルマニアで一度引退を示唆しながら戻ってきた過去があるため、今回の発表が本物かどうか疑う声も少なくない。そんな中、レスナーとリングで戦った経験を持ち、自身も最近引退したAJスタイルズが、「AJスタイルズ・ショー」で持論を展開した。
冷房ゼロで涼しいミニギアAirio Pro 「彼は最初からミネソタに戻ってくるつもりだったと思う。『ここで終わりにしたい』ってね。みんなはレッスルマニアで引退するのが普通だと思ってるけど、ブロックは俺の真似をしたんだ。俺だってレッスルマニアでは引退しなかったからね」。スタイルズはそう語り、レスナーが故郷ミネアポリスでキャリアを終えることに強いこだわりを持っていたと分析する。「間違ってるかもしれないけど、俺なら間違いなく故郷で終わるチャンスを掴みたい。だから彼の気持ちはよくわかる」。
レスナー本人は引退発表の中で、「レッスルマニアでフェミにスラムされた時、もう終わりだと分かった。でもまだタンクにガソリンは残っていた」と説明。最後のひと暴れを経て、納得の上でリングを去ったことを示唆している。
スタイルズのコメントは、レスナーが2度の「引退宣言」を経て、ようやく真の決断を下したという見方を後押しするものだ。WWEユニバースは、この「獣」が本当に二度と戻ってこないのか、注目せざるを得ない。
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